こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
20代30代では、食事制限や糖質制限で
何かしら体型変化を得られた。
食べ過ぎの浮き沈みもあるけど、
頑張ればなんとかなった！
40代に入り、なかなか効果を得られなくなり
50代ではそれがさらに深刻化する。
食べなくても痩せず、
少し食べれば異常に太る。。
もしあなたが今、そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は50代からの糖質の楽しみ方です。
糖代謝が最も低くなる50代。
痩せてキレイになりたい気持ちは
何歳になっても消えない欲求。
だからもう何十年も続けているダイエット。
食べない→暴食→リバウンドの経験も
年齢に比例して多くなるもの。
これを繰り返すほどに
内臓の消化吸収機能は低下し続ける。
さらに、制限の度に栄養不足により
筋肉の分解も年々進んでいく。
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝であり
基礎代謝の約半分は内臓の消化吸収、
もう半分は筋肉による消費のため
ダイエットを繰り返すほどに
基礎代謝、消費カロリーは減っていきます。
本来の食事制限の効果を得られない、
消費カロリーが減り続けてしまうと
当然の如く、少し食べても太る。
という状態に陥ってしまう。
食べなくても痩せなくなってしまうため
そのストレスはより多大になり、
暴食の回数も増えてしまう。
ただ普通に食べたいだけなのに、
その気持ちすら叶わず
食べたい欲求を我慢し続けるしかない。
ここからどう抜け出せばいいのか
それがわからない。
こうなってしまうと、
ダイエットに対して疑心暗鬼になる。
また情報が多く過ぎて、
選ぶ基準もなく選べない。
50代にはこのようなやりたいのにできない、
という壁が立ちはだかります。
だからこそ知っておきたい。
リスクを取らずにすぐに取り入れられる
糖代謝を高めて痩せていく方法です。
糖代謝を高めて痩せていく方法
普通に食べても痩せていく！
ここで最も大きなポイントになるのは
糖質の代謝を高めること。
50代からのダイエットはカロリーよりも
脂肪を増やすホルモンの分泌が
体脂肪の増減に影響を与えます。
例えば、シャケやチーズ等の
カロリー高めのタンパク質脂質よりも、
クッキーやあんぱん等の糖質の方が太りやすい。
これは糖質により血糖値が上がり
脂肪を増やすホルモンを
大量に分泌してしまうから。
内臓の消化吸収機能、筋肉量が占める
基礎代謝が低下するほど、
このホルモン分泌は増えてしまいます。
そのため、まずはじめにするべきは
糖質を食べても脂肪増加のホルモンを
余計に出さないようにすること。
50代からの、普通に食べて痩せる！
を叶えるための第一歩になります。
「糖代謝を高めて痩せていく方法」
○食べ順の決め方
→野菜や主食、おかずと
健康的にバランスをとる食事。
まずはこの食べ順を整えます。
食事での血糖値が増えるほどに
脂肪を増やすホルモンも比例して増える。
そのため、食べ順としては
タンパク質→脂質→野菜→糖質
というように変えていきます。
例えば、卵、鶏肉のソテー→サラダ→ご飯等
糖質が後に来るほど血糖値が上がりづらく
同じ食べ物でも
体脂肪の増加を防いでいけます。
○間食は和菓子より洋菓子
→間食は、饅頭や羊羹等の和菓子よりも
クッキーやクリーム系の洋菓子を選ぶこと。
和菓子は糖質がメインになり、
すぐさま血糖値を増やしてしまいます。
対して洋菓子は高カロリーになりがちですが
脂質が多くなるため、
血糖値への影響がその分減る。
これを比べると、多少カロリーが高くても
洋菓子を選ぶのが良いでしょう。
○間食前の食事ではタンパク質も繊維質
→何も食べていない空腹の時では
和菓子でも洋菓子でも最悪のタイミング。
必ず間食は、食事の2〜3時間後にすること。
そしてその食事では、
いつも以上にタンパク質と繊維質を
しっかりと摂っておきましょう。
・タンパク質は食べた時点で
脂肪を分解するホルモンを分泌するため、
脂肪を増やすホルモンの対策に。
・繊維質は血糖値の上昇を緩やかにします。
卵、鶏肉、豚肉、キノコ、海藻、サラダ等
積極的に食事に取り入れていきましょう。
これらのように、糖質の血糖値に対し
他のものを食べることで対策することで
内臓の消化吸収機能を高めることができる。
つまり、基礎代謝を増やしながら
糖質を食べても太らないようになり、
必然的にカロリーが増えても太らない！
体質に変わっていきます。
ぜひお試しください。
今までの食事制限が通用しなくなる年代。
頑張れば痩せる！と続けても
本来の半分も効果は得られない。
だからこそ知っておきたい。
これからの食べて痩せるための方法です。
少し食べれば太る、
でも食べなくても痩せない。
ストレスで食べると予想以上に太る、、
何から始めればいいのか分からない。。
あなたはご参考にしてください。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
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