昨日の続き。


毎年ミスインターナショナルの講座や
一昨年のミスユニバース日本大会
ミスワールドなどの講座でも
特に感じていたこと。

「ダイエット、部分痩せ」だけでなく
体調、メンタル」という視点も特に重要。
これはあなたももちろん同じ。


女性のダイエットは
男性のダイエットに比べ
比べ物にならないほど大変。
それは、その体調が直に影響してしまうから。


例えば、懸命な女性ほど、
徹底してやってしまう
ダイエット中の過度な糖質制限。


次のことが起こった場合、
今すぐやめないと、
痩せない、リバウンド、体調不良
をの引き金となってしまいます。

低血糖
貧血
周期の痩せ期の時期
これら3つのどれかが現れた時、
同時に「寝ても寝ても眠い」状態が起こること。

そのまま続けても
痩せることはかなり難しくなります。。


その理由として、まずは
○低血糖
本来、炭水化物や糖分を摂取すると、
体内で分解されてブドウ糖になり
血液中に取り込まれます。

血糖値が上がりすぎると、
血糖値を下げるため
「インスリン」というホルモンが分泌され、
脂肪組織に血糖を送ることで、
血糖値を調節しています。

糖質制限は、
このインスリンを出さないこと
脂肪への糖の変換を抑えるもの。

インスリンの分泌が少なくなることで
低血糖を起こしてしまいます。


脳のエネルギー源はブドウ糖

そのため、低血糖を引き起こすと、
脳に送られるブドウ糖が少なく
活動が鈍くなり、眠気などの症状を
引き起こします。

糖質が足りない」と脳が感じた合図が
この眠気。
この時点で必ず食欲として
糖質への欲求、食欲に
身体が耐えられなくなります。




○貧血
→激しい食事制限、運動で
血中の酸素を運ぶ役割のある
ヘモグロビン濃度が下がることで
体への酸素が欠乏し、
頭痛、めまいをはじめとした
様々な体調不良を起こします。


慢性化すると、
脳への血液も足りなくなり、
いつも眠い状態、倦怠感が起こります。

糖質制限やきつい運動のダイエットで、
途中で辞めざるを得ない多い原因です。


○周期の痩せ期
→女性ホルモンの影響で
・卵胞期(平温期)いわゆる痩せ期
・黄体期(高温期)いわゆる痩せない時期

むくみ、痩せない黄体期が終わり、
痩せ期の卵胞期に変わる時、
高かった基礎体温も低くなっていくので、
眠気が起きるようになります。


ここで糖質を摂っていないと、
日々、体の熱を作る為の
筋肉の収縮が起こしづらくなり
(動くことが面倒になり)
体温差が大きくなります。

いつもその時期に眠い、、
という場合は、だるさや低体温で
カロリー消費の低い体質
なってしまっているで、
ダイエットに慢性的にマイナスになります。



ざっくり糖質制限をしていても、
急に痩せなくなったり、
少し食べて太ってしまったり、
食欲が止まらなくなったり、

これだけなら
エクササイズや食べ方で
いくらでも改善できますが、
3つの兆候と眠気が身体に出てきた場合
体質の戻し方は
きちんと知っていないと
改善は難しくなります。

また、その時はすでに
辛さでダイエットを辞めざるをえないはず。


ダイエットを始めたいけど、
また同じになったらどうしよう、
の不安が消えない。

だから、いつになったら
悩みが終わるのか、ゴールが見えない。
これらが女性特有のダイエットの問題。

そして、夏本番は、
周りの影響や、薄着が増えること、
ダイエット情報を目にすることも
格段に増えるため
無意識にも無茶させられてしまう。

痩せ体質に!-〇〇キロ!メリハリボディに!
の表面だけの問題ではないからこそ
今日はまとめてお伝えしました。


是非今日の内容を取り入れてみてください。
あなたがダイエットを通して
理想の瞬間、理想の場所の
ゴールに向かっていけますように。


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「人は不安をずっと忘れられない生き物」

楽しかったこと、嬉かったことは
忘れてしまうけど、
ふとした時に思い出す。
「あー、あの時は良かった〜」

でと、嫌だったことはや不安は
忘れようとしてるつもりでも、
いつでも頭の隅にあるもの。

人間心理では、これは免れられない。
僕も同じです。

本当は一生思い出したくないことなんて、
腐るほどある。

でも常に頭の隅にあり、
何かと結びつけて思い出してしまう。

自分自身の思考は
こうしてパターン化してしまうので、
それを変えてくれる絶大な存在が
現れない限り絶対変えられないもの。

でも、その存在が現れた途端、
トントンと、その場から救い出される。
人生で本当に辛い時、
そんな経験を2回しています。
あなたもありません?

一度経験したことは、心からわかる。
だから心から思う。
痛みから救い出したい。

本当に。本当に辛いこと。

毎日、本気で伝えたいと思ってる。
なんとなくダイエット〜
と、見つけてくれた人には、
正直合わないかもしれない。

○とりあえず2ヶ月でマイナス10キロ!
○さっさと3日でマイナス5キロ!
的な興味本位な話ではないから。

今よければいい!
じゃなくで、
今まで本当に悩んで悩んで、
調べては実践、調べては実践、
でもまた悩んでる。

その上で今ここにいる。今見ている。

僕はそんなあなたへ伝えたい。

僕をすくい上げてくれた人へは、
何度「ありがとう」を言っても
返しきれない想い。

だからそれは返さないといけないし
返していきたい返報性。

痛みから解放されて、喜んでもらえ、
それを僕と同じ気持ちで、
他の人にも還元してもらえたら。


自分ができることは、
社会的に見たら小いことかもしれない。

でも、それで救われる人が間違いなくいる。

だから、毎日書き続けます。
どこに行って、何をしてても、
今も悩み続けているあなたのために。

たった一言でも、
届いてくれて、
役に立てればと心から思っています。

今日の内容も、
あなたの悩みに少しでも
お役に立てますように。