稽古をしない勇気

こんにちは。

このブログを読んでくださっている方はどれくらいの練習量を日々積まれているのでしょうか?毎日100本以上の、主に学生の方から、月に1-2度、20射くらいの社会人の方もいらっしゃるでしょう。練習をしたくてもなかなか時間を作れない方、部活動でノルマをこなすのに疲れている方もいるのでしょうか。

弓道の稽古を続けているなかで、稽古をあえてしない、というのは勇気のいることだと思いませんか。特に、毎日60-100本以上の矢数をかけている人は恐怖感すら伴うと思います。

今日は、稽古をあえてしないという選択について考えてみます。

 

 

  体調が悪い時

風邪気味で体調が悪い、二日酔いが酷い、など、体調が悪いことがあります。こういう時に無理をすると射を崩すきっかけになりかねません。どうしても稽古したいのであれば、20本くらい引いてみてダメならすぐにやめてしまってもいいです。

 

 

  寒すぎる日

先日、すごく寒い日に稽古した日があったのですが、どうやらその日を境に射崩れた気がします。そもそも、練習時間を十分作れないので、一度崩れるとすぐに取り返すことができません。しかし、寒い地方にお住まいの方の場合、そんなこと言ってられません。慣れの問題もあるでしょう。

 

 

  射の調子が凄く悪い時

これが問題です。調子が悪い時はどうしても、何とかしたいという気持ちから練習量が増えることが多いです。それが良い方向に向かえばいいんですが、かえって、射癖を固めてしまうこともあります。メンタル的にもどんどん悪い方向に向かいがちです。そんな時は思い切って、稽古をしない日を作ったほうが良いですし、数日弓を全く引かない、という手もあります。一度リセットです。これはものすごく勇気のいる選択です。ある意味最後の手段です。

 

 

  家族の面倒を見なくてはならない日に弓道場

 

家族のケアをしたり、パートナーなどに会ったりしなくてはならないのに、無理やり弓道場に行ってしまう。試験勉強をしないで稽古。こういうのは後々悪い形で返ってきます。やめておいた方がいいです。練習に行きたくても行けない日があると、モチベーションが蓄積されて次の稽古の時の集中力があがります。そもそも、人間関係を壊したり、他にやるべきことがあるのに、やるほどのものではありません。自分にとって何が一番大切なのか冷静に考える必要があります。

 

 

  偉そうに書いてみたけれど

偉そうなことをたくさん書いてしまいましたが、つまり、稽古に行かないということ自体がそれだけ難しいのです爆  笑! 稽古に行かないのも稽古、稽古に行かなかったおかげで上達した、と思うしかありません。自分はまだまだそういった稽古が足らないようです。笑い泣き