馬手の収まり具合

こんにちは。

恐らく、弓道をやったことのある人なら、一度は経験するであろう馬手の収まり具合の悩み。最近射型を少し改良して、大きく引けるようにしたら馬手をどこまで引くかで悩むようになりました。つまり、もっと引こうと思えばいくらでも引けるのです。本来、弓力に合わせて力を入れればよいので、弓の強い重いとは関係なく馬手は収まらなくてはならないのでしょうけど、やはりそろそろ弓が弱すぎるのかもしれないと思うようになりました。

 

 

  何キロの弓するか

今使っているのは直心IIの12kgです。通常、次は14kgに上げるのが良いのでしょう。理想的には1kgずつ上げていくのが良いらしいですが、それはさすがに難しいので、14kgの弓を探しているところです。最終的には15-16kgが限界かな、と思っています。

 

 

  弓選びの楽しみ

最近は、あれこれ弓具メーカーのホームページを見て楽しんでいます。また、グラスにするか、カーボンにするかも悩みどころです。メーカーを一度変えてみるのもおもしろいかな、と思っています。

若い人たちと一緒に道場で稽古する機会が最近増えているのですが、みなさん、かなり高価な弓を使ってますね。ただ、一度購入してしまえば、一生ものなので満足いくものを使うべきでしょう。

 

いずれにせよ、自分がやるべきことは弓力が弱いうちに射型を整えることでしょうね。