弓道と筋トレを両立させるためのスケジュール
こんにちは。
このところ毎日寒いですね。週末朝から稽古すると、相当な寒さです。でも、その成果弓道場が空いていて、矢数をかける稽古ができます。
ところで、弓道の稽古と、筋トレを両立させるためのスケジュールについて書いてみようと思います。
筋トレに限らず、仕事の合間に弓道以外にも趣味を持っている方もいるでしょう。時間を作るのはなかなか大変です。私は今こんな感じになっています。
土曜 午前 弓道場 午後 ジム
日曜 午前 弓道場 午後 ジム
平日 週0-2回弓道場 その他の日 週1-2回 ジム
これで、弓道の稽古 週2-4回 筋トレ週3-4回
という感じです。
なかなかハードに見えますか、そうでもないでしょうか?
筋トレのスケジュール
ここで、弓道はやはり背筋を特に使います。そこで、弓道場に行く前日には背中のトレーニングしないか、やってもかなり軽めにしています。そのかわり、翌日弓道の稽古をしないとわかっている日に背中のトレーニングをして、回復時間を作るようにしています。また、土曜日は体力的にも回復時間的にも余裕があるので、下半身追い込むトレーニングをしています。
筋トレの強度と頻度
筋トレの強度とボリュームについてですが、例えば下半身はなぜ筋トレをするのでしょうか。それは、安定した胴造りが主な目的です。ですから、高重量を扱うような高強度トレーニングは必要ありません。もちろんやりたい人はどんどんやればいいと思います。私の場合、12-20レップできる重量を4-5セットやるようにしています。体の他の部位も同様です。週3回のトレーニングに下半身、胸、背中と分けてそれぞれ週1回やるようにしています。ただ、背中に関しては、弓道の稽古に行きたくても行けず、間が空いてしまう場合などは、下半身や胸に加えて、背中のトレーニングも追加してやるようにして、筋力低下を防いでいます。
仕事の合間に何とか時間を作るのも稽古の一つだと思っています。
一番大切な時間
一番大切な時間が最後になってしまいました。これは、家族と過ごす時間です。これをあまりないがしろにしていると、すべてぶち壊しになるので、特に週末は必ず、家族への気配りをしなくてはなりません。「最近、弓道にのめりこんで、家のことはどうなってる?」と妻に言われないようにしないと!
そうなる前に弓道場にもジムにも行かない家族との時間を大切にすることをルールにしています。ですから、週末全く稽古やジムに行かない日もあります。
また、仕事との両立も難しいです。弓道場に行こうと思っていた日に、急に仕事で行けなくなることはあります。その時は気持ちの切り替えを大切にしています。「体を休める日にしよう。」「稽古のし過ぎはかえって射の悪癖を固めてしまうだけ。」と思うようにしています。
みなさんは家族や仕事と趣味の両立はうまく行ってますか?