弓道場見学に行ってきました

こんにちは。

ほとんど毎日のように素引きをやり続けながら、いくつか弓道場見学に行ってきました。電車に乗れば家の周りに通えそうな弓道場がいくつかあります。公営のものが多いですが、私設の弓道場もあります。どの弓道場もなかなか施設は整っています。30年ぶりに弓道場に足を踏み入れるのはちょっとした緊張感を伴いました。そこで感じたことを書いてみます。

 

 

  社会人弓道は年齢層が高い!

弓道場には仕事の後や週末に行ったのですが、平均年齢が60歳から70歳くらいでした。やはり若い社会人はなかなか弓道をやる時間がないのでしょうか。おそらくそれに加えて、どの弓道場も21時くらいに閉じてしまうので、仕事の後だと間に合わないのでしょう。ジムであれば最近では夜遅くまで開いているところも多いのですが。将来そういう弓道場が増えればいいのに、なんて考えています。

 

 

  体配を守って引く

3か所見学に行ったのですが、そのうち2か所では体配を守って、同時に射場に入って引いていました。僕個人としてはバラバラにどんどん射場に入って矢数をかけた方が上達するのに、と思ってしまいますが、学生弓道の発想でしょうか。

 

 

  弓道連盟所属の弓道会に属すか否か

ここにきて、弓道連盟所属の弓道会に所属するかどうか迷っています。所属すればその弓道会が抑えている時間帯で練習できるのですが。何かと制約もありそうです。弓道会については、後々触れていこうと思います。

 

  弓道を続ける人の特徴を垣間見た

弓道場を訪れて、数人の人と接して気づいたのですが、弓道を続ける人は、

 

「しっかりした人」が多い。

皆さんとっても親切。

 

年齢層高めの人と話すことはあまりないですが、皆さん話し方や考え方がしっかりしている。一本筋が通っている。こちらの背筋も思わず伸びてしまいます。

もちろん今後いろんな人との出会いがあるでしょうが、少なくともこれまで出会った人は皆さん、とっても礼儀正しくて親切。弓道やるくらいですから当たり前かもしれませんが。

 

 

  そろそろ巻き藁

素引きをしながら、だいぶ弓に慣れてきました。あまり素引きばかりしていると返って悪い癖がつきそうなのでそろそろ巻き藁に移ろうと考えています。弓道場でこっそり巻き藁を引いている自分を想像して、いったいどうなることやら、とまた考えています。