ども。

 

参議院選挙が終わりましたね。

正式に選挙結果も出ました。

今回は前回の参議院選挙よりも投票率が上がったので良かったですね。

 

前回は48.8%だったのが、今回は52.16%。

もっと大幅に上がって欲しかったんですが、50%割れの前回より上がったので

まずは「良かった」と思っています。

もっともっと、今住んでいるこの国のこと、興味を持って貰えると嬉しいですが、

「持たせることが出来ないの問題」ですよね。

 

凄く変に書いてしまいますが、今回は「ある意味」オモシロイ選挙だったような

気がしています。

ホントいろんな人が立候補し、当選し、落選しました。

 

新しい勢力の党も何党か立候補し、また議席が取れた党もありました。

 

私は、当然ですが、行きました。

で、ほぼ全ての選挙公約や、党の公約。 また、演説している動画や実物も

見ましたね。

思うこと、たくさんありました。

 

「適当な事、言ってるのに、公約や説明を聞くと、意外としっかりとしているなぁ」

「しっかりしたこと言ってるけど、公約なのど文章が納得出来るレベルにない」

「荒唐無稽で、信用する根拠が示されてない」

 

等々、いろいろありました。

イメージで、「大丈夫?」と思っていた党でも、いざ声を聞いたり

公約を見ると、しっかりと考えられているのを見ると「イメージって恐い」と考えさせられました。

どこも一長一短ですが、最後は自分で選ばせてもらいました。

 

いろんな党の公約等を見ていて思ったんですが、

見方によって、「表を託そうかなぁ」という違いに凄く気づいて

私個人としても いろいろと考えることが出来ました。

 

・割と裕福な人なら、この党に入れる人も出てくるかなぁ

・困窮とまではいかなくても、そこまで裕福な人だとここかなぁ

 

なんて、いろいろと考えていたんですが、たまたま見た

選挙特番で紹介されていた出口調査の統計の「年収別支持」は

予想とピッタリとハマっていて、面白かったです。

 

で、今回の選挙で自分的に謎だったことがありました。

すごい勢いで、出てきた党があるんですが、

私には解りませんでした。

批判されるとは思いますが、書きますと・・・

「その考え方って、選挙に出て国会ですることじゃ無い」ということ。

会議室や、学校、セミナーや講演ですることのように思えて・・・。

国会は国の立法機関で予算を決める場所。

数字を決め、法律を決める場所だと思うんです。

自己啓発的な内容しか言わないで具体的なことを言わない手法は

アドルフの手法ですよね。実際、その党の応援している方とも話をしました。

どうやら意識しているようですね。ここも予想通りでした。

でも、本当にやりたいなら、違う方法があるんじゃないかなぁ なんて思っていました。

民間から新しい考え方や、行動。 実績が起きる。

それを国が後ろから応援するのが、本来の考え方なんじゃないかなぁなんて

思っていたりします。

国が「これからは、これだから こうしなさいよ」という事案もあっていいとは思いますが、

少し理想とは違うかなぁなんて思っています。

ですがその党、考え方としては私は非常に共感出来ていて、何年も前から思っていたことなので、

今後、どういう動きになっていくのか楽しみです。

 

それも、先程書いた「物の見方によって」ですけどね。

 

国家あっての人or人あっての国

この、見方だけでも、答えは変わる。

「どちらも正解であって、不正解でもある」なんです。

要は、今 どちらを向いているのかが重要なんだと思いませんか?

 

 

ちなみにですが・・。

一部の「パフォーマンス的な集まりのような党」については、

触れません。

だって、そういう役割としての役目はしてくれましたので

そういう意味では納得しています。