私は、33年間の会社生活で、
16年ほど管理職として600人程度のマネージメントをしてきました。
初めてライン課長では、若気の至りか、
「あーしろ、こーしろ」と部下に指示していました。
部下の意見なんて聴かない、自分の考えが会社をよくすると、
とにかく、部下に私の指示に強引に従わせていた、
いわゆる「指示型マネジメント」です。
これが、大失敗、
部下の「モチベーション」は下がる、「指示待ち部下」の増殖、課の雰囲気も停滞、
課員から笑顔を消え、仕事の結果も出ない。
これは、まずい!
ということで、「放任型マネジメント」に変えてみました。
指示型のまったく逆のマネジメントスタイルです。
このマネジメントで何が起きたか?
「自ら考えて行動できる」部下は、のびのび仕事をして成果を出しました。
しかし、しばらくすると「失速」、目標を見失いはじめ、右往左往しはじめる。
他方、「指示待ち」部下は、どうしたらいいか、まったく動けない。
「放任型マネジメント」も、機能しなかった!
そこで、行き着いたのが「対話型マネジメント」、
たどり着くのに8年かかりました。
部下とのコミュニケーションによって、
部下自ら「目的」、「目標」を明確にする、
目標に向けて、知恵を引き出す、何ができるかアクションプランを明確にして、
行動につなげる。部下自身で、コミットする。
これによって、
部下は、前向きに仕事をするようになる。
ワクワク感が成長につながる。
そして、チームも、笑顔がいっぱい、
躍動感に満ちたチームとなり、成果を上げてくれました。
親と子どもの関係も、職場での上司と部下の関係と、まったく同じです。
お父さん、お母さんには、
子どもの「想い」をヨコからぐいぐい引き出して、子どもの「想い」を自ら実現できるよう、
サポートする、子どもの「最強のコーチ」になってもらいたい。
そして、笑顔が絶えない、明るい家庭を築いてもらいたいと、
願っています。