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What is a love & pride that you say ?

今年からこのブログを書こうと思ったのは、浦和レッズの凋落を目の当たりにし、今シーズンの変遷を記録しておこうと思ったから。



その動機となった昨シーズン最後の出来事について、よそで上げてたエントリーをこちらでも上げておきます。

不肖・Ricky、実はmixiもやっています。アクティブユーザーではありませんが(苦笑



--ここから--



勝ち負けはどうでもよく、試合内容も、1-6というスコアもどうでもよく、ただ岡野雅行と内舘秀樹とゲルト・エンゲルスと藤口光紀のためにあった日。





歳を取ると涙もろくなっていけない。

「このまま何もなかったら(契約できなかったら)、ぜひ『力』でアルバイトさせてください」という、岡野らしい笑える挨拶でも、それがもうここで聞けなくなると思うと、込み上げてくる感情を抑えられなかった。







「赤いユニフォームをもう着れずに……」

そう口にしたところで内舘は言葉を詰まらせた。



内舘の赤いユニフォームに対する愛情、誇り、そして最後に芽生えてしまったチームに対する不信感。
その沈黙から溢れ出た思いがありありと伝わってきて、こんな形で送り出すことになったことを心から申し訳ないと思って涙した。










「5年間この雰囲気で非常に楽しく仕事ができた。5年間ありがとうございました」



人柄を嫌う人なんていなかった。でも監督となった以上、黙っているわけにはいかなかった。



今シーズンの批判を許してほしいとは思わない。撤回しようとも思わない。一度放たれた言葉をなかったことにはできない。毎回そう思って口にしている。だから、複雑な感情を持ち続けた今シーズン、最悪な関係で終えるところをゲルト・エンゲルスの一言が救ってくれた。そのことに対し感謝したい。







藤口社長。

Jリーグという、グローカリズムな会社で社長をすることがどういうことか、この日初めて身をもってわかったでしょう。








「俺たちがチームを導いている」なんて奢りがサポーターにあるわけない。俺たちはあくまでサポートするだけ。それだけしかできない存在。



ただ、Jリーグという土壌の上では、ほかのどの競技や業種よりもストレートかつダイレクトに反応が返ってくる。いい・正しいと思えば拍手。悪い・おかしいと思えばブーイング。




フットボールチームのサポーターはほかの競技のそれとは一線を画している存在だと思っている。奢りはないけれど、俺たちなしで運営はしていけないでしょう? それも事実。



あなたが浦和の社長として、さまざまな活動を地道に行っているのは知っている。けれど、社長の責務はそれだけじゃない。今シーズン、数々あった批判的なサポの態度をしっかりと受け止めてほしかった。





「クラブスタッフ一人ひとり、選手一人ひとりが、浦和レッズの愛・誇りを本当に持って、もう一度、一からやり直さなければならないと思っております」



あなたは、こう最後に挨拶したが、その日の内に「フィンケ氏契約基本合意」「進藤氏TD就任」という新体制発足のニュースを流すなんて考えられない。



いかに答えがわかりきったものであろうとも、問い問われ出す答えそものものを白日の下にさらすそれがクラブとサポーターの関係ではないのか?



それができていないからサポーターは拒絶反応を起こす。こんなニュース、今シーズンの総括を有耶無耶にするためのものと受け取られてたって仕方ないだろう。





岡野と内舘が流した涙の意味をわかろうとしているのか?

阿部や闘莉王が流した涙の意味をわかろうとしているのか?



あなたのいう、浦和レッズの愛と誇りとはなんだ?










※もう一本、明日上げます。




追記:ウッチーお疲れさまでした。
   今後は浦和の広報として頑張ってください。