マタのマンUデビュー戦でわかったこと|ほんの少しだけモイーズに同情
モイーズのサイド偏重はやはり本物だった。
というか、それしか戦術を持ちあわせていない(あるいはその戦術しかとれない)。
ルーニーが復帰した今、香川のトップ下での序列は3番手。サイドでは4番手以下。
つまり、今季の先発はほぼ絶望的。新たに怪我人でもでない限り。
カガーくんが輝けるトップ下でプレーできたこともあったけど(本当にわずかな時間ではあるけれど)、カガーくん最大の不幸は、今季、1つ後ろのポジションのキャリックに怪我が重なり、調子が上がっていない点です。
ドルトムント時代でいう、フンメルスやケールのような選手がいないってのがキツいんですな。フンメルスやケールのような選手っていうのは、ビルドアップで前線にパスを供給できるCMF/DFって意味です。
マンUでこれにあたるのがキャリック(あるいはファーディナンド。まぁ、ファーディナンドも怪我なんだけども)で、彼の不調がサイド偏重に拍車をかけている要因でしょう。
■プレーメーカーの不在
カーディフ戦のスタメンはこんな感じ。
画像キャプチャ元『ゆうスポ』
一応、モイーズもビルドアップについて考えてはいるようですが、その答えがギグスってのはお粗末っつーか、もっと頭使えよと思うんですけども。
代替選手がいないんですなぁ。ジョーンズはアンカータイプだし、クレバリーはバイタル向き、フェライニもアンカータイプなんで。
よくよく考えてみると、前監督のファーガソンが、一度引退したスコールズを呼び戻したのって、当時相次いだMF陣の怪我のせいではなく、スコールズの後継が育てられていなかったからだったんです。
つまり現在のマンUにはプレーメーカーがいないんですね。
今、スコールズに一番近いのは、プレミアシップではアーセナルのウィルシャーっすかね。本来獲得すべきは彼のようなプレーメーカーなんですが、そんな選手がそうそう市場に出てくるわけもなく。
で、出した答えが、個人技と周囲とのコミュニケーションでカガーくんを少し上回る、カガーくんと似たタイプのマタ獲得とくれば、カガーくんの監督評価は、上がっていないどころか、(少なくとも今季は)見切りをつけられた、という判断にならざるを得ないです。
■考えてみればモイーズも不幸な監督
でで、シーズン前に記憶を遡ると、マンUはセスクに食指を伸ばしてました。噂レベルではそれ以前にも獲得を試みてるんで、ファーガソン時代からプレーメーカーを欲していたわけです。スコールズの後継として。ただ、古くはアンデルソンのコンバートから始まり、他の選手は誰もハマんなかった。
11年夏にスコールズが1度目の引退をした後、問題が顕在化するはずだったんですが、この時は、ギグスのコンバートと、スコールズまさかの現役復帰という荒業で応急処置を施しました。
でも応急処置は応急でしかなく、ギグスは衰える一方、スコールズは2度目の引退、補強は狙い通りにいかない、というように、積年の課題をずっと引きずったままモイーズはバトンを受けたんです。
ここはちょっとモイーズが可哀想かなぁと思います。
中央から崩せる選手が揃っていない以上、サイド攻撃一辺倒になるのは自然の理、というか。なんで、最近は、モイーズも不幸な監督だな、とちょっとだけ同情してます。
ただ、フェライニとマタで100億使えるんなら、その資金をウィルシャー獲得に充てればよかったじゃん、という疑念は残りますけども。アーセナルって、当時キャプテンでバリバリ中心選手だったセスクですら放出したわけで、適正価格であれば選手を売るチームなんで。
この辺、モイーズの監督としての技量のなさ、フロント陣の無能さを伺わせます。
今季の不幸ランキング作ったら
1位:カガーくん
2位:フェライニ
3位:モイーズ監督
こんな感じかな。
1月の補強は終了するみたいなんで、今季のマンUもこれで終了です。
フロント陣は頭切り替えて、今から夏の補強に向けて動き出さないとね。100億も使って、後どれくらい残ってるのかしりませんけど……。
でも、そんなマンUに、僕はC大阪の扇原をオススメしたいと思います(わりと本気で)。レフティのプレーメーカーは希少価値高いっすよ! モイーズさん!(笑
というか、それしか戦術を持ちあわせていない(あるいはその戦術しかとれない)。
ルーニーが復帰した今、香川のトップ下での序列は3番手。サイドでは4番手以下。
つまり、今季の先発はほぼ絶望的。新たに怪我人でもでない限り。
カガーくんが輝けるトップ下でプレーできたこともあったけど(本当にわずかな時間ではあるけれど)、カガーくん最大の不幸は、今季、1つ後ろのポジションのキャリックに怪我が重なり、調子が上がっていない点です。
ドルトムント時代でいう、フンメルスやケールのような選手がいないってのがキツいんですな。フンメルスやケールのような選手っていうのは、ビルドアップで前線にパスを供給できるCMF/DFって意味です。
マンUでこれにあたるのがキャリック(あるいはファーディナンド。まぁ、ファーディナンドも怪我なんだけども)で、彼の不調がサイド偏重に拍車をかけている要因でしょう。
■プレーメーカーの不在
カーディフ戦のスタメンはこんな感じ。
画像キャプチャ元『ゆうスポ』
一応、モイーズもビルドアップについて考えてはいるようですが、その答えがギグスってのはお粗末っつーか、もっと頭使えよと思うんですけども。
代替選手がいないんですなぁ。ジョーンズはアンカータイプだし、クレバリーはバイタル向き、フェライニもアンカータイプなんで。
よくよく考えてみると、前監督のファーガソンが、一度引退したスコールズを呼び戻したのって、当時相次いだMF陣の怪我のせいではなく、スコールズの後継が育てられていなかったからだったんです。
つまり現在のマンUにはプレーメーカーがいないんですね。
今、スコールズに一番近いのは、プレミアシップではアーセナルのウィルシャーっすかね。本来獲得すべきは彼のようなプレーメーカーなんですが、そんな選手がそうそう市場に出てくるわけもなく。
で、出した答えが、個人技と周囲とのコミュニケーションでカガーくんを少し上回る、カガーくんと似たタイプのマタ獲得とくれば、カガーくんの監督評価は、上がっていないどころか、(少なくとも今季は)見切りをつけられた、という判断にならざるを得ないです。
■考えてみればモイーズも不幸な監督
でで、シーズン前に記憶を遡ると、マンUはセスクに食指を伸ばしてました。噂レベルではそれ以前にも獲得を試みてるんで、ファーガソン時代からプレーメーカーを欲していたわけです。スコールズの後継として。ただ、古くはアンデルソンのコンバートから始まり、他の選手は誰もハマんなかった。
11年夏にスコールズが1度目の引退をした後、問題が顕在化するはずだったんですが、この時は、ギグスのコンバートと、スコールズまさかの現役復帰という荒業で応急処置を施しました。
でも応急処置は応急でしかなく、ギグスは衰える一方、スコールズは2度目の引退、補強は狙い通りにいかない、というように、積年の課題をずっと引きずったままモイーズはバトンを受けたんです。
ここはちょっとモイーズが可哀想かなぁと思います。
中央から崩せる選手が揃っていない以上、サイド攻撃一辺倒になるのは自然の理、というか。なんで、最近は、モイーズも不幸な監督だな、とちょっとだけ同情してます。
ただ、フェライニとマタで100億使えるんなら、その資金をウィルシャー獲得に充てればよかったじゃん、という疑念は残りますけども。アーセナルって、当時キャプテンでバリバリ中心選手だったセスクですら放出したわけで、適正価格であれば選手を売るチームなんで。
この辺、モイーズの監督としての技量のなさ、フロント陣の無能さを伺わせます。
今季の不幸ランキング作ったら
1位:カガーくん
2位:フェライニ
3位:モイーズ監督
こんな感じかな。
1月の補強は終了するみたいなんで、今季のマンUもこれで終了です。
フロント陣は頭切り替えて、今から夏の補強に向けて動き出さないとね。100億も使って、後どれくらい残ってるのかしりませんけど……。
でも、そんなマンUに、僕はC大阪の扇原をオススメしたいと思います(わりと本気で)。レフティのプレーメーカーは希少価値高いっすよ! モイーズさん!(笑
