知らぬ間に始まっていたアジアカップと本田△さん | execute/Allez URAWA

知らぬ間に始まっていたアジアカップと本田△さん

1-1のドローだったんですね。
引いて守る相手に、崩しきれない日本。

まぁ、いつもの日本てことですね(笑

録画していた知り合いの家で試合を見ましたが、遠藤と松井は酷かったですね。
遠藤は下手するとレギュラー失うんじゃなかろうか。

前田のワントップもまったく機能せず、
そんな松井と前田に巻き込まれた形の本田△と香川の出来も悪かった。

巻き込まれたってのは、松井が右サイドにベッタリ張り付いて動かないし、前田は前田でサイドに流れていっちゃうしで香川と本田△が流れの中でポジションチェンジできず、すごく窮屈そうでした。

前田と松井の交代は至極真っ当で、李はともかく、岡崎投入で活性化したね。
岡崎はゴールから多少遠いポジションでもゴールへの意欲が少しも薄れない、典型的なFWタイプのいい選手ですなぁ。

で、香川と本田△の関係性に疑問符をつける論調が起きてきたところにこんな記事を見つけたのですが、http://bit.ly/eZkQ9F

残念ながら本田△のベストポジションはサイドハーフではないかと。

今のボランチに必要な条件は、
1:縦のパスを入れられること
2:守備ブロックに突っ込んで2列目以降からの崩しに関われること
3:攻撃の目を摘めること

それには絶対的な運動量と混戦でもブレない技術力が求められます。

本田△はヒデや俊輔タイプだと常々感じるので、
そういう選手がボランチをやっても、攻撃力の底上げにはならないんですよね。

今や忘れられてるけど、彼のあだ名は「ビッグマウス付固定式砲台」ですよ!?
ビッグマウスの枕名は外れたとしても固定式砲台であることは変わってないでしょう。
リンク先では、運動量は標準以上で守備能力もある、と書いてあるけど、
僕の中では、俊輔より多少動きのある選手、という印象が拭えない。

俊輔タイプは、守備ラインがしっかり組まれた状態では、相手のブロックがきつい所にあえて突っ込もうとはしません。ラグビーでいうところの、接点にタックルを仕掛けることをしないんですね。

でも、ブロックってのは、かわしてても崩れる可能性はあまり高くなくて(典型は、昨季の浦和とか、W杯本番前の日本代表とかね)、ハンマーでも拳でも何でもいいけど、ぶっ叩くと割れるのが性質だと思うのです。


これを体現してるのが今のバルサ。

相手の守備ブロックに対してワザと相手のDFに仕掛けていきながらボールを受ける。
そうやって相手守備を崩して、時にシュート、時にサイドへと流していく。

香川がすごいのはそれができる点。「試合で活きる技術」を持ってる選手。

そんな彼に10番を渡したってことには、やはりそれなりの意味があるわけで(つか、あってもらわないと困るんだけど)、日本の攻撃は、そういう方向にブラッシュアップしていくつもりと見るべきでしょう。

となるとボランチには、上記3つをクリアできるタイプが必要。
長谷部とかレスターの阿部ちゃんとか山田直輝とか。
アジアカップ帯同メンバーだと今野か柏木かな。
(ずーっと言ってるけど、今野が一番活きるのはCBじゃなくてCDF。守備は言わずもがなで、フィードも上手いし、運動量もある。そんな今野は、僕の中では顔が地味な阿部ちゃんw)

これは、冒頭に書いた遠藤のレギュラー話にもつながってて、ヨルダン戦みたいなパフォーマンスじゃレギュラー確保は無理。

遠藤もパサーで、カウンターなど、ここぞという時以外、あまり積極的にはゴール前に顔を出さないタイプだけど、相手が引いて守備ブロック築いたら、彼のテクニックを見せる場面なんてそうそう出てこない。かといって守備面の貢献が高いかというとそうでもない。→レギュラーで使う意味が無い、ってなる。


話が逸れましたが、本田△さんのベストポジションは、やはりサイドハーフでしょうね。
今のスタイルを続ける限り、俊輔のようにしか使えないし、それを自分の武器として磨いてきて今の本田△があるのだから、今からそれを変えるのは無理でしょう。

トップ下は香川で、もう一人のサイドハーフ(ウイング)とポジションチェンジを繰り返しながら
相手守備陣を撹乱していくのが合っているように感じます。

トップは前田でもいいけど、前田使うなら、サイドに流れず、まずはくさび役としての任を全うすることが求められます。でもきっと、前田のスタイル上、ドカッと構えてるのは無理なんだろうなぁ。

てなると、ヨルダン戦でまったく冴えなかった李という選択肢はデコイになることを厭わない動きができるので、意外とありなんだと思います。

さて、次節はどんな面子でくるのでしょうね。
注目です。















K.O.の日時を知りませんけどw