2009シーズン 第31節 vs.FC東京 | execute/Allez URAWA

2009シーズン 第31節 vs.FC東京

FC東京0-1(前半0-0)浦和レッズ

得点者:49分エジミウソン
入場者数:40,701人



「気持ちが伝わってくる試合を観たい」


こう考えるサポさんが多いようです。

確かに大宮戦や松本戦のような体たらくっぷりはプロじゃない。

そう、気持ちが伝わってくる試合ってのは、プロにとって、大前提として当たり前なんじゃないでしょうか。


ガスだって気持ちは入ってたし、他のJチームも海外のプロチームもそれが当たり前でしょう。

ガッドゥーゾが、文字通り、相手に噛みつかんばかりの表情で走り回り、ボールに喰らいついているシーンとか、相手が下位に沈んでるチームであっても、いつも見られるわけです。

茶々を入れることが憚られるような、ピンと張りつめた空気がピッチ上に漂っているのが、画面越しにでも伝わってくるわけです。


昨日のガス戦で「気持ちが伝わってきた」と多くのサポが感じているようですが、そこに判断基準を置くなんて間違ってる。繰り返しますが、それは当たり前。

降格争いしてるチームのようなフットボールに対し、勝ったからといって「We are Diamonds」は歌うべきじゃない。


勝てたことは嬉しい。
得点シーンは見事なパス回しだったし、原口退場後の堅守も集中力が高かった。

けれど、その過程は原口退場以前から最悪。目の前でガスがお手本を示してくれているのに、なぜそれを浦和ができないのか本当に不思議な光景でした。


飛田給からの帰路、安堵というか柔和な表情を浮かべるサポに囲まれる中、苛立ちにも似た焦りがずっと渦巻いていました。

今のサポは、また同じ轍を踏んでいるような気がしてなりません。



○浦和“堅守速攻”で競り勝った…社長は酷評

【浦和1—0FC東京】浦和は守備重視の戦術が実り、1—0で競り勝った。フィンケ監督の掲げる人もボールも動くサッカーとは対照的な堅守速攻スタイルで2戦ぶりの白星。後半4分にFWエジミウソンが右足で出場4試合連続となる今季14得点目を決めた。
 シュート数は、わずか5本で枠内に飛んだのは1本だけ。内容では完敗だったが、GK山岸の好セーブもあり、後半8分に原口が退場して10人になる非常事態も乗り切った。橋本社長は「気持ちが入っていた。でも、それだけの試合」と複雑な表情だった。


社長のまともな感覚に少しだけ救われました。