プレディスロー杯 (NZ)オールブラックスvs.ワラビーズ(AUS)
○闘莉王が最高峰ラグビー観戦し興奮しきり
浦和DF田中マルクス闘莉王(28)が31日、ラグビーのニュージーランド代表とオーストラリア代表が対戦するブレディスロー杯を、国立競技場で観戦した。「ルールも知らなかったんだけど、教えてもらいながら見て、すごく面白かった。男と男の勝負だし、チームプレーが大事だなと感じた。サッカー選手とラグビーをしてみたいね!」と、世界最高峰の戦いに興奮しきりだった。
闘莉王も観戦してたっつー、プレディスロー杯。
観てきましたよ!
生HAKAっすよ! 生HAKA!
やっぱ何ごとも生はサイコーですね(笑
席はメインスタンドの左側(フットボールで言うところのホームサイド)、22mライン付近。
で、オールブラックスは練習をそっちサイドで、国家斉唱時も同サイドでやってたから「こりゃ、HAKAは背中越しかぁ」と半分諦めていたら、選手たちがそそくさとアウェイピッチに集まるじゃありませんか!
もう、普段の行いの賜物だね。あれでチケ代半分稼げたねw
試合もガチンコ。普段ラグビーはテレビでしか見ないけれど、迫力がヤバイです。近くでのプレー時はタックルの衝撃音が聞こえました。
で、驚いたのが瞬発力の異常な強さ。
よくフットボールで重視されるのは、5m~10mのダッシュ力と、それを繰り返す反復力・回復力といわれますが、ラグビーはもっと短くて3mくらい。そしてそれを繰り返す力に加えて、フィジカルもみんな強い。
ラガーメン最強ですわ。
瞬発力あるから、トップスピードに乗るまでも早いだけじゃなく、クイックネスも抜群。なんかこう、走りの重心が低いんですな。
ラグビーのフィジカルトレーニングはフットボールにも応用効かせられるんじゃないかと思いますがどうなんでしょうね。
それに、NZキッカーのダン・カーターですが、パントキックの練習中、受ける選手がほとんど動いていないのにビックリしました。
まぁ、フットボールよりはるかにハイプレッシャーな中でボールコントロールをしなくちゃいけないので、フリーキックの精度は抜群で当たり前なのでしょうが、楕円のボールであれだけ出来るなら、丸いボールはもっとピンポイントになりそうな気がします。
試合は、開始直後はワラビーズペースで進み、出足もよくポイントもきっちり作り、リードを保ちつつ、押し気味に進めます。この辺の意思の統一具合は素晴らしかったです。
オールブラックスは、ラグビー界一のイケメンであろうリッチー・マコウが見事なボール捌きを見せて追いすがりますが、シティヴェニ・シヴィヴァトのシン・ビン(ラフプレーに対する一時的退場処分)もあって、ワラビーズが3点差リードで折り返します。
が、後半は完全にオールブラックスペース。前半でスタミナをロスしすぎたのか、ワラビーズのペースが上がらず、得点は1PGのみ。
対するオールブラックスは1TRY、1G、4PGで、終わってみれば32-19という圧勝(といっていい内容)でした。
オールブラックスは試合巧者ですねぇ。ワラビーズは元々ファウルの多さを指摘されていたのですが、そこをきっちり得点につなげながら、相手の隙を見逃さない攻めのペースチェンジも見事でした。
そして守備でも、フットボールでいうところのスペースをキッチリ潰し、個々人戦でも破綻する箇所もなく、ここ最近、ワールドカップチャンピオンの座からは遠ざかっていますが、やはり王者の風格がありありと感じられました。
いや、正直、これで2万円は安かった。
ラグビーワールドカップの日本開催が決定していますが、それは2019年のこと。もしかすると、それまでオールブラックスやワラビーズの試合を日本で観られる機会はないかもしれず、貴重な体験ができました。
|-`).。oO 闘莉王は招待されて行ったんだろうけど、競技が違うとかじゃなく、浦和の選手はこういう“プロフェッショナルな試合”を率先して観に行くべきだよなぁ。

