2009シーズン 第18節 vs.大分トリニータ【TV観戦】
大分トリニータ1-0(前半0-0)浦和レッズ
得点者:82分深谷(大分)
入場者数:24,833人
---エジ--高原---
原口-------ポンテ
---細貝--啓太---
峻希-阿部--闘莉王-暢久
-----山岸-----
52分:闘莉王→アレックス
78分:啓太→エスクデロ
84分:峻希→西澤
-----高松-----
---金崎--家長---
鈴木-宮沢--エジ-高橋
-上本--森重--深谷-
-----川口-----
59分:家長→清武
76分:鈴木→藤田
80分:高松→フェルナンジーニョ
夏場のクソ暑いこの季節に、中2日という、なかなかキツイ日程となった大分戦。
ナビスコの清水戦から、ポンテが復帰し、GKがリーグ戦初先発の山岸。都築は控えでしたが、シーズン途中で正GKを代えるのはいかがなものでしょうか。一時的な処置であればいいのですけど(決して山岸がイヤとか、そういうことではありませんよ)。
一方の大分は、4節対戦時の最後に書いた、俺の予想を大きく上回る低迷振りを披露。いや、ここまで連敗し続けるとは、思ってもみませんでした。
フロントの煮え切らない態度でズルズルと悪い流れを引きずり、前半戦が終わった前節でシャムスカ監督を解任。後任にポポヴィッチ監督を立てますが、リーグ審査のため、指揮は次節から。暫定として強化担当の松山博明という人が監督を務めることに。
それにしても酷い芝だ。
前半早々、中盤で球逸して高松に仕掛けられ、闘莉王が倒して黄紙。FKから直接狙われるなど、イヤな展開というか、微妙に開き直ってる感じがしてイヤでした。宮沢にもミドルを撃たれるなど、寄せが遅い。
ここまで、守備のバランスがメタメタだった大分は、攻めを自重してか、開始10分で最終ラインに5枚並べるいつもの大分に。加えて家長、金崎も下がりすぎるため、トップ下不在で、高松にボールが入るもフォローがなく孤立しだします。
一方の浦和も、闘莉王のパスがエリア内の原口に渡りシュートを放つもGK正面だったり、惜しいシーンはあるのですが、酷い芝のためか、工夫が足りないのか、アタッキングサードでのつながりがよくありません。
次第に浦和が走り疲れてきた35分過ぎから、大分にも余裕が出てきたか、高松へのフォローができるようになって、鈴木、エジあたりが、攻撃に絡むようになると、鈴木の折り返しに高松がフリーになっているなど、一歩間違うと、な雰囲気に。
攻め手に欠く浦和は、エジミウソンに入れて、楔の形を作ろうと躍起になりますが、エジが競ったボールがGKの頭上を越えて無人のゴールへ向かうも、これはギリギリでクリアされ、前半終了。大きなチャンスはこれくらいだったでしょうか。
闘莉王が顔をしかめながら戻っていったのが気がかり。と思ったら交代。どうも肉離れのようです。思い返すと、4節の大分戦でも怪我で途中交代。一度徹底的に治した方がよいと思うのだけど。ということで、CBに暢久、右SBに峻希が回って、左にアレックス投入。
しかし、チーム全体が早々に失速し、途中投入のアレックスもどっかに消え、チャンスらしいチャンスもなく、ただ無駄に時間が過ぎていきます。
蒸し暑さで頭の回転も鈍ってしまったのか、馬鹿正直にサイドからの放り込みをやろうとして上手くいかずドツボにハマっている感じです。ミドルを撃ったりとか、大きなサイドチェンジとか、もっと工夫が必要です。
次第にプレッシャーに負けて、後ろで回す時間が多くなり、シュートで終われず大分のカウンターを許す結果にもなり、70分過ぎの鈴木のシュートはポストに助けられる有様。
流れを変える必要があるところで、攻撃陣を投入するためにとった手段は啓太(!?)に代えてのセル。連戦の疲れを考慮してということなのかもしれませんが、ただでさえ安定感なく、闘莉王も途中交代したDFラインに、啓太のようなアンカーがいなくなっては、さらなる混乱をきたすのは必定です。
こういうときには、大事にしたいセットプレーですが、アレックスのショートコーナーからポンテのシュートは惜しくも枠外。続けて、カウンターで原口のドリブルからセルとワンツーするもつながらず。
だんだんと、お互いが中盤を省略しての放り込みク●フットボールの様相を呈してきますが、そういうフットボールは慣れているぶん、分があるのは大分。縦パス一本でCKを得た82分には、深谷に合わされて先制を許してしまいます。
そして、最後までなんのアイデアもなく、ボールを回して放り込むだけで、試合終了。なんともドラマティックな結果を許してしまいました。
過去の因縁とか、いろいろ不利な条件、不慮の交代などはありましたが、やはり大分のようなチームには、勝つべくして勝たないと、国外はおろか国内も制することなんてできないと思っています。
そして、個人的に浦和が「常勝軍団」などとは思っていませんが、浦和が優勝するときは、他がずり落ちてきての張りぼてのような王者ではなく、絶対的な強さを見せての王者になってほしいと願っています。
そういう意味では、たいそう失望させられた一戦となりました。なんというか、後半戦始まったばかりですが、今季、優勝できたとしても、俺はさほど嬉しくないだろうな。そう思えてしまった一戦でした。
そして、一社会人として都合つけられない状況があるのはわかっているのですが、あの場にいて、敗戦の悔しさを選手たちと共有できなかった自分自身にも腹が立つ一戦でした。
得点者:82分深谷(大分)
入場者数:24,833人
---エジ--高原---
原口-------ポンテ
---細貝--啓太---
峻希-阿部--闘莉王-暢久
-----山岸-----
52分:闘莉王→アレックス
78分:啓太→エスクデロ
84分:峻希→西澤
-----高松-----
---金崎--家長---
鈴木-宮沢--エジ-高橋
-上本--森重--深谷-
-----川口-----
59分:家長→清武
76分:鈴木→藤田
80分:高松→フェルナンジーニョ
夏場のクソ暑いこの季節に、中2日という、なかなかキツイ日程となった大分戦。
ナビスコの清水戦から、ポンテが復帰し、GKがリーグ戦初先発の山岸。都築は控えでしたが、シーズン途中で正GKを代えるのはいかがなものでしょうか。一時的な処置であればいいのですけど(決して山岸がイヤとか、そういうことではありませんよ)。
一方の大分は、4節対戦時の最後に書いた、俺の予想を大きく上回る低迷振りを披露。いや、ここまで連敗し続けるとは、思ってもみませんでした。
フロントの煮え切らない態度でズルズルと悪い流れを引きずり、前半戦が終わった前節でシャムスカ監督を解任。後任にポポヴィッチ監督を立てますが、リーグ審査のため、指揮は次節から。暫定として強化担当の松山博明という人が監督を務めることに。
それにしても酷い芝だ。
前半早々、中盤で球逸して高松に仕掛けられ、闘莉王が倒して黄紙。FKから直接狙われるなど、イヤな展開というか、微妙に開き直ってる感じがしてイヤでした。宮沢にもミドルを撃たれるなど、寄せが遅い。
ここまで、守備のバランスがメタメタだった大分は、攻めを自重してか、開始10分で最終ラインに5枚並べるいつもの大分に。加えて家長、金崎も下がりすぎるため、トップ下不在で、高松にボールが入るもフォローがなく孤立しだします。
一方の浦和も、闘莉王のパスがエリア内の原口に渡りシュートを放つもGK正面だったり、惜しいシーンはあるのですが、酷い芝のためか、工夫が足りないのか、アタッキングサードでのつながりがよくありません。
次第に浦和が走り疲れてきた35分過ぎから、大分にも余裕が出てきたか、高松へのフォローができるようになって、鈴木、エジあたりが、攻撃に絡むようになると、鈴木の折り返しに高松がフリーになっているなど、一歩間違うと、な雰囲気に。
攻め手に欠く浦和は、エジミウソンに入れて、楔の形を作ろうと躍起になりますが、エジが競ったボールがGKの頭上を越えて無人のゴールへ向かうも、これはギリギリでクリアされ、前半終了。大きなチャンスはこれくらいだったでしょうか。
闘莉王が顔をしかめながら戻っていったのが気がかり。と思ったら交代。どうも肉離れのようです。思い返すと、4節の大分戦でも怪我で途中交代。一度徹底的に治した方がよいと思うのだけど。ということで、CBに暢久、右SBに峻希が回って、左にアレックス投入。
しかし、チーム全体が早々に失速し、途中投入のアレックスもどっかに消え、チャンスらしいチャンスもなく、ただ無駄に時間が過ぎていきます。
蒸し暑さで頭の回転も鈍ってしまったのか、馬鹿正直にサイドからの放り込みをやろうとして上手くいかずドツボにハマっている感じです。ミドルを撃ったりとか、大きなサイドチェンジとか、もっと工夫が必要です。
次第にプレッシャーに負けて、後ろで回す時間が多くなり、シュートで終われず大分のカウンターを許す結果にもなり、70分過ぎの鈴木のシュートはポストに助けられる有様。
流れを変える必要があるところで、攻撃陣を投入するためにとった手段は啓太(!?)に代えてのセル。連戦の疲れを考慮してということなのかもしれませんが、ただでさえ安定感なく、闘莉王も途中交代したDFラインに、啓太のようなアンカーがいなくなっては、さらなる混乱をきたすのは必定です。
こういうときには、大事にしたいセットプレーですが、アレックスのショートコーナーからポンテのシュートは惜しくも枠外。続けて、カウンターで原口のドリブルからセルとワンツーするもつながらず。
だんだんと、お互いが中盤を省略しての放り込みク●フットボールの様相を呈してきますが、そういうフットボールは慣れているぶん、分があるのは大分。縦パス一本でCKを得た82分には、深谷に合わされて先制を許してしまいます。
そして、最後までなんのアイデアもなく、ボールを回して放り込むだけで、試合終了。なんともドラマティックな結果を許してしまいました。
過去の因縁とか、いろいろ不利な条件、不慮の交代などはありましたが、やはり大分のようなチームには、勝つべくして勝たないと、国外はおろか国内も制することなんてできないと思っています。
そして、個人的に浦和が「常勝軍団」などとは思っていませんが、浦和が優勝するときは、他がずり落ちてきての張りぼてのような王者ではなく、絶対的な強さを見せての王者になってほしいと願っています。
そういう意味では、たいそう失望させられた一戦となりました。なんというか、後半戦始まったばかりですが、今季、優勝できたとしても、俺はさほど嬉しくないだろうな。そう思えてしまった一戦でした。
そして、一社会人として都合つけられない状況があるのはわかっているのですが、あの場にいて、敗戦の悔しさを選手たちと共有できなかった自分自身にも腹が立つ一戦でした。