2009シーズン 第11節 vs.川崎フロンターレ | execute/Allez URAWA

2009シーズン 第11節 vs.川崎フロンターレ

浦和レッズ2-3(前半1-0)川崎フロンターレ

得点者:31分エジミウソン、57分ジュニーニョ(川崎)、64分闘莉王、73分レナチーニョ(PK)(川崎)、76分鄭(川崎)
入場者数:51,594人

---原口--エジ---
直輝--------セル
---啓太--阿部---
細貝-闘莉王-坪井-暢久
-----都築-----

58分:原口→高原
63分:セル→峻希
86分:直輝→アレックス


ビト---テセ---ジュニ
--谷口----憲剛--
-----横山-----
村上--菊池-寺田--森
-----菅野-----

23分:寺田→井川
55分:村上→レナチーニョ
88分:ジュニーニョ→山岸


負傷のポンテに代わりセルが先発。控えには峻希と西澤が準備。サテライトで怪我した赤星もサブ復帰。


前半は浦和が支配的でしたが、どちらかというと、川崎がカウンター狙いでリトリートしていた感じでした。なので、ボールは回せるけれど、フィニッシュにまでは至らず、という形が多かったです。

そんな中、セルのCKから、谷口をすっ転ばしてマークを外したエジがヘッドで先制しましたが、印象として、やはりセルはフィットしてません。最初のピンチもセルのボール逸失から始まってますし。

今、もっともフィンケ監督の戦術を理解しているであろう直輝と比較すればわかりやすく、スペースへの動きだしや、デコイとしての動きができておらず、ボールをもらうのはほぼ足下、というのはやはり違うかなと。

峻希が代わって入った後の方がボールが回っていた点を見てもそう思います。



川崎の攻めは完全に前3人頼み。それでもビトのアウトサイドにかけたシュートや、横山のロングシュートからのテセの寄せなど、見せ場を作るあたりはさすが外国人。

浦和は踏ん張っていましたが、今思うと、後半の失点ショーの前フリでした。前半でもわりとギリギリの守備だったので、後半、疲れが溜まってきたところでやられたら、前半よりも危険度は増すわけで。


後半、開始早々に、川崎のカウンターから暢久がビトにかわされシュートを撃たれます。ここからはわりと川崎の時間に。

というか、浦和の足が早々に止まってしまったというべきでしょうか。

憲剛へのチェックが遅くなったり、前線とDFラインが間延びしたり、森のサイド攻撃を許したりと、連戦+暑さの影響が出まくりといった感じです。3トップが前を向くと、DFラインは絞らざるを得ないので、SBや中盤がサイドに上がってくるとかなり辛いです。


またも元気が後半早々に交代させられましたが、イエローをもらったのに加え、ここ数試合プレーに粗が目立つように思います。細貝の攻撃参加も効果的とはいえず、左サイドの攻撃はCK取れれば御の字という雰囲気はいかがなものかと。


57分にジュニの動きに釣られた坪井が空けたスペースをつかれ、テセ→ジュニで同点弾。パスを出した森へのチェック及びジュニーニョへの寄せともに散漫で、テセに入った時点で終わりでしたね。


その後、足の吊ったセルに代わり峻希が登場。CK崩れのスローインを高原がキープしエリアに進入してきた阿部へ。阿部がDFをかわそうしたボールを闘莉王がかっさらってゴール。攻守の切り替え時というのは要注意ですなぁ。


これで落ち着いてゲームコントロールできる状態になったはずなのですが、足が止まった浦和にはそれができず、レナチーニョのパスを受けようとしたジュニーニョが闘莉王に倒されPK。映像見たらわずかにかかってましたねぇ。倒れ方が極めてチートでしたが。

所詮、主審・西村ということでしょうか。というか、川崎戦はいつも審判が主役になるのはなぜでしょうね?

浦和リード時でも川崎攻勢時でも判定基準が一定でなく、両サポにとってストレスフルだったことは間違いないでしょう。まぁ、勝った川崎はんなこと忘れてるでしょうけど。


同点後、点を奪わなくてはならなくなった浦和は前がかりになりますが、バテバテの浦和はバランスが崩れてしまい、直輝のパスミスを奪われると憲剛からレナチーニョに一発フィードが通り、真ん中どフリーのテセが押し込み逆転。

啓太が上がっていたのに、そこにボールが行かなかったことと、暢久、闘莉王、細貝の怠慢な退却が重なり、ある意味、必然の逆転劇。フラッシュバック・ザ・2008でした。


残り時間は闘莉王大作戦を発動しますが、これによりサイドからの放り込みばかりに。川崎も足が止まっていて、浦和には峻希、アレックスとフレッシュな選手がいただけに、もったいなかったような気もします。


4月25日から始まったGW連戦は3勝1分1敗。数字だけ見ると悪くはないのですが、勝ち点で3は損しているように思いますし、内容的にグダグダになってしまっている観は否めず、怪我人の多さも相まって苦しい戦いが続きそうです。