国家権力の横行具合 | execute/Allez URAWA

国家権力の横行具合

Amebaニュースに載っていたニュース。

「職務質問されたらこれを見せて下さい」の戸舘弁護士に会ってきた! [動画有り]


戸舘弁護士が危惧するのは、警察という国家権力がなんの抑止もなく横行すること。もちろん、犯罪を未然に防ぐという大目的があっての「職務質問」だろうが、国民に権力を見せつけるための行為にしか見えないというのが、今の「職務質問」の現況なのだと語る。

「法律(弁護士)が警察をしっかり監視して、権力のバランスを取らないといけない」


俺も一度、渋谷で職質くらったことがありますね。井の頭線の出入り口にもなっている渋谷エクセル東急のガード下で。

連れ2人と一緒にエクセル東急から出てきて、「さて、昼ご飯でも食べようか」と、なんとはなしにスクランブル交差点へ歩き出そうとし、「いや、やっぱりあっち(桜丘)にあるとこに行こう」と180度踵を返した瞬間、警察官に呼び止められました。

ちょうど、スクランブル交差点方面からこちらへ警察官が向かってきている途中で、警察官側からは、自分たちの姿を見て、急に反転したように見えたらしいです。

で、そこからがすごかったです。最初は2人だけだった警察官が、いつの間にやら3人の応援が到着し、5人に囲まれる中で押し問答です。

警「失礼ですが、鞄の中身を見せてください」

俺「イヤです。なぜ見せなくちゃいけないんですか?」


警「見せられない理由でもあるんですか?」


俺「見せる義務がないからです」


警「そういう態度だと疑われますよ」


俺「すでに疑っている人が言う台詞じゃないですね」


警「そんなことはありません」


俺「じゃあ、見せなくてもいいですよね?」


警「それはできません」


俺「“任意”なのにですか?」


警「ですから“ご協力下さい”と言っています」


俺「ですから“ご協力できません”と言っているんですけど」


警「何もなければ見せてくれればいいでしょう? すぐ済むんですから」


俺「仮に何もなかったとして、そこまで費やした“俺の時間”をあなたたちが保障してくれるんですか?」


警「そんなことは無理です」


俺「阿呆くさ」


警「はい?」


俺「いえ、そういう誤った使命感が戦争につながるんでしょうね」


警「どういう意味ですか?」


俺「そのままの意味ですよ。OK。あなたたちに任意だどうだと言っても無意味なのはよくわかったんで、2分で調べてください」



で、調べさせて解放されました。


終わった後、苛立ちとともに敗北感も感じました。それは、戸舘弁護士が言う「国民に権力を見せつけるための行為」に負けてしまったからです。


“頑なに拒んで時間を浪費することと、素直に応じて時間のロスを少なくする”を天秤に掛けて後者を選ぶことがクールな大人なのかもしれませんが、国家権力に対しては俺も個人的に思うことがあるので、あがいてしまいました。あがいたあげく負けたのが失笑もんですけどね(苦笑


ただまぁ、間違いなく、あの警察官たちは職責の意味をはき違えていると思ったものです。

国家権力は想像するより強圧さを増してますね。