タオルでサロンの評価が決まる!? | エグゼティシャンアカデミー Osaka

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マッサージそして講師歴20年
延べ20,000人もの施術経験を持ち、かつ多数のマッサージ師・セラピストなどを育成してきた真のエキスパート 佐野香織によるセラピスト養成のためのプライベートスクール

タオルでサロンの評価が決まる


こんにちは
エグゼティシャンアカデミーOSAKAの
佐野香織です。

エステシャン、セラピストを目指される方は
ささやかな部分に気がつける感性が
大事になってきます。

そのささやかな感性があるかないかが
顕著に出るのがタオルです。

私がお客様としてエステやトリートメントを
受けに行く時にまず目に行くのがお客様の
肌に触れるタオル類のたたみ方、柔らかさ、香りです。
(汚れている、破れているは勿論論外ですよ)

【たたみ方】
お客様の目に触れるタオル類はすべてこうであるべきです。
↓↓↓↓↓



エステサロンやリラクゼーションサロンに
行ってこういうタオルでおもてなしされたら
嬉しいですよね?

●タオルの端を見せない
●四隅がきっちり揃っている
●向きが揃っている
●重ねてあるタオルがずれていない        etc

これが出来ているかどうかでサロンの評価が違います。


【柔らかさ】
タオルの寿命って洗濯30回なんだそうです。
さすがに30回洗ったから買い換えるとなると
コストがかかるのでそれはできませんが、、、

●洗濯機に詰め込みすぎず水量を多くして、ゆったりと洗う
●洗い終えたらタオルを半分に折ってパタパタと振る
(こうすると繊維の方向が揃うので乾いた時に
ふんわりとした風合いになるそうです)
●泡立ちがよく(繊維が痛まない)
泡切れが良い(繊維に洗剤が残らない)洗剤を使う

この3つを気をつけると高級ホテルのような
風合いのタオルをお客様にご提供できそうですね。
それと、この気遣いが技術の丁寧さにも出ると思います。


【香り】
ほのかに香るのであればいいのですが、
柔軟剤の香りがキツすぎるサロンが結構あります。
(香りがキツイと安っぽい感じがするんですよね…私は)
自分は好きな香りでも、お客様には不快な香りだったりしますから気をつけたいですね。


私は気持ちの良いトリートメントを受けて
「またここに受けに来よう!」と思う時に
技術やセラピストの魅力以外に
【タオルが気持ちよかった】でリピートする事あります。。。




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