江戸時代ってこんなだったんだ!
二世紀半にもわたり、泰平が続いた江戸時代。
ザメディアジョンでは歴史の勉強を月に一度行っているが、
その資料がおもしろかったのでつらつらと綴ってみる。
①人々のくらし
■将軍も長屋の人も早寝早起きだった
・・・日の出とともに起き、日が沈んだら遅くならないうちに床につくような生活が一般的だった。
ちなみに、庶民の食事は1日2回だったとのこと。
昼食を食べる習慣が広く広まったのは18世紀に初めのごろのよう。
⇒昨日もニュースでやっていた。
人々が豊かになると、肉を食べる人が増える。
家畜を育てるために大量の食物が必要になっている。
これが農作物の需給バランスを崩す原因の一つ。
コンビニエンス夜間営業の問題もあったが、人間が夜型になって
CO2排出量は確実に増えている。
人間が不自然な暮らしをすれば、どこかで必ずバランスが崩れている。
人間も生態系の一部なんだよな。
■整備されていたリサイクル・システム
江戸の町は、リサイクル都市だといわれている。
ものの再利用は盛んで、エネルギーの使用も少なく、資源の浪費はなかった。
しかし、地球環境のことを考えてのことではなく、経済的な理由によるものだった。
資源が貴重だったため、リサイクルや廃品回収が商売になったのであり、
そのためのシステムが整備されたのである。
⇒現在も声高に叫ばれている環境保全。
そのキーワードは『もったいない』なのかも知れない。
今日はここまで。
江戸時代おもろいな~。