NYダウは取引終盤にダレてしまった。ただ、VIX指数が13.98ptの低水準で「危機」はなかなか起こりそうにもない。日経平均株価やTOPIXは高値揉みあいになる公算が大きいようだ。現行の為替水準や環境下では、CTA(商品投資顧問)もショートを組み難いそうだ。
この分なら来週の株式は上値も下値も出ないだろう。先物は動けない。当然、主力株は低ボラティリティーに陥るので、前週末の水準付近でウロウロする展開だろう。大型株はつまらない相場になりそうだ。
来週は小型株・低位株を中心とした値幅取り相場になるだろう。ネットイヤーGP、明豊、SEEDの仕手系3銘柄に引き続き注目したい。玉集めから突如噴き出すのが仕手筋のいつものやり口である。本格的仕手株なら株価5~10倍程度を狙うのがふつうだろう。そうでなければ労力をかけて「強制介入」する意味がない。