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株・為替・商品先物への取組みを解説

ドル/円の見通しが難しくなっている。今のところ9-13日MAが戻りの頭となっており、こうした状態が続くと、いずれドル安方向へ走り出す危険性もある。しかし、米金利が再び上昇に転じるとドル高圧力(金利差取引)が高まることになる。投資家心理としては買っていいのか、売っていいのか分からない状態だろう。こうした場面ではポジションをできるだけ軽くしてどちらに動かれてもいいような状態を作るべきだ。


これは日経先物でも同様だろう。中期的にはドルも株先物も押し目買いスタンスだが、短期的な調整はいつ起こっても不思議はない。


豪ドル/円はNYダウに連動する。NYダウは昨晩続落となった。中国上海総合指数が大幅安となった影響もありそうだが、耐久財受注が市場予想に届かなかったことが痛い。景況感を示す経済指標にブレがあるのはやむを得ないが、暫くはこうした一喜一憂の展開なのかもしれない。


チャート上は9-13-21日MAをすべて割り込んでいるので豪ドルは下値を意識した展開になりそうだ。個人的には、日米欧の株価が崩れてしまう確率は低く、ドル/円のトレンドも一転下落に転じるとも思えず、テクニカル的に売りサインが出ても、それで豪ドルを売ってどれほど値幅が出るのかは疑問視はしている。ただ、豪ドルを手掛ける投資家の中には中国株と豪ドルを連動させているところもあるので、中国株には神経を使う必要がありそうだ。