DeNAについて(1)。 | 株・為替・商品先物-カンリニンのブログ

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株・為替・商品先物への取組みを解説

私は携帯ゲームをやらない。普段、為替や原油先物のトレードに時間を費やしていると、この種の画面を見ることが厭わしいからだ。携帯電話ですら通常は電源を切ってある。したがって、私にはDeNAという企業についてごくありきたりの、誰でも知っている一般的なことしか知らない。まずこれをお断りしておく。


ファーストリテイリングという企業がある。ユニクロを展開する小売業だが、このスタートがちょうどDeNAやグリーに似ているように感じた。ユニクロは当初猛烈な勢いで業績を伸ばして話題となり、株価も急上昇した。この銘柄も最初は新興市場にあったのではなかったか?


しかし、スタートしてから数年後に業績が全く伸びなくなる時期があった。詳しくは覚えていないが、その時期に株価はかなりの期間低迷したように記憶している。どの程度株価が凹んだのかは読者自身で確認して頂きたい。この業界ではカリスマ的な存在である柳井氏(現ユニクロ)ですらこうなのだ。


一般的に言えば、ごく稀な特殊な場合を除いて、急速に業績を伸ばした企業のほぼすべてで、その直後に業績が伸びなくなる現象が見受けられる。類似の企業が出現する場合もあるだろうし、消費者に飽きられてしまう場合もある。


経営手腕が高く、社会的背景に後押しされる幸運に恵まれた場合にのみ、その後も業績を伸ばすことができる。場合によっては後発組の追い上げにあって、シェアを奪われ、業績を回復させられない場合もある。離れた消費者が戻らない場合もあるだろう。こうなると株価は二度と高値を取れないことになる。