「米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は29日、米国債などを買って市場にお金を流す「量的緩和」について、毎月の購入額を2月から100億ドル(約1兆円)減らして650億ドル(6・6兆円)とすることを決めた。(朝日デジタル)」
緩和縮小の方向性は誰でも分かっていたことだが、いざ「縮小」となってみると感情がどうしても後ろ向きになってしまう。このところの新興国通貨の下落や米株の軟調さもそうした投資家の感情を映しているようだ。
NYダウの中勢波はすでに陰転しているが、日経平均株価も数日前に完全に陰転。年初囁かれていた日経平均株価18000円が(足元では)遠ざかったような気もする。
今後のポイントは円安・株高の反動がどの水準まで進むのかという点だろう。その水準によっては中勢波が再び上向くのだが・・?アベノミクスも今のところその具体案が乏しく、ヘッジファンド間でも日本株に対する熱意に差が生じているとも聴く。この先世界の投機家たちはどう動くの だろうか。今年の日本の株式市場は、その前半部分における大きな山場を迎えたようだ。
