MOT アニュアル2010:装飾 | RR25

MOT アニュアル2010:装飾

@東京都現代美術館


何がいるもの?

何がいらないもの?

装飾とはたんなる飾り?

極限までそぎ落とされたものが美?

極限まで生産効率を上げたものが正義?

じゃあ身の回りにあるものって何?


そういう時代の中で各々のアーティストの解釈が楽しめる展示でした。


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↑山本基さんの塩を使ったインスタレーション


山本基さん解説より:

「装飾という言葉から思い浮かぶのは、絨毯やレースといった複雑で反復性の強い手仕事ですね。またダイヤモンドなどの鉱物も欠かせない要素でしょう。塩は白いと思われる方も多いと思いますが、近寄ってみると無色透明の結晶体であることがわかります。以前は光学プリズムとして使われていたほど高い透明度を誇っているのです。修業宗のようにも見える製作スタイルや色味の少なさから、私の作品に質素・シンプルという装飾とは対極の印象をもたれる方もいらっしゃいますが、装飾的な要素が含まれていることは確かです。今回の展覧会でもいつものようにコツコツと描く姿勢は変わりませんし、装飾というテーマを強く意識することもありませんが、結果的にそれは表れてくるのだと思います。」



塩を使う意図、それは塩その物の存在が調味料であり、料理の味のメーンにはなかなかなれないような存在です。おまけに無色透明、無臭。しょぱいだけ。それを使って装飾をするという着眼にこの作品の面白さがあるのでは、と思います。サブをメーンにする。そういう手法ですかね。この方の作品は過去何度かお目にかかったことはあったのですが、よくそんなことやるね、って印象しか今まで持ったことがありませんでした。今回の展示で見てみてハッ!とした。そういうことね。面白いじゃん。まだまだ青いです、ジブン・・・



つぎに塩保朋子さん。
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限界まで大きな画像を載せました。

これは何かというと紙を切りぬいて柄にし、それに照明を当てて影で模様を作っているというものです。

柄も感動するくらい細かいです。手前にあるのが紙で奥が影の部分なんですが、手前と奥で光(白)と影(黒)が逆転してるのが面白いです。是非これは美術館で見ていただきたい。



あまり会場自体は広く取ってなかったのですが、見応えのある展示でした。


まだまだ始まったばかりなのでお近くの方は見に行ってください。



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ようやく寒さも和らいできた。

春の訪れを本格的に感じると、服を変えたくなる。

今週は服の整理をしようと思った。