ヴィヨンの妻
お塩学・・・じゃなかった太宰治。
映画「ヴィヨンの妻 」見てきました。
原作は読んでなかったのですけど、相変わらず太宰は太宰。
チンケな男です。どうしようもないダメ男です。
健気な妻との対比が愛おしい。
でもね、わかるんですよ。
男(自分のこと)なんてとてもちっぽけで、穴さえ開いていればいつでも篭って冬眠したいくらい弱い。
でもそういうワケにもいかないから生きていかなきゃならんのですわ。
それに比べて女は強い。
頭が上がりません。ホント。。
って感想ですw
世の太宰ファンって言うと語弊があるかもしれないけど、太宰治の小説が好きな人は
きっとこういうストーリーを読んで少なからず自分の弱さと似通った部分を垣間見て
安心感のようなものを得られるから好きなんじゃないのかな、と自分では思ってます。
ワタシも過去、太宰の小説を読んで、
人間は弱いんだ。
弱くていいんだ。
それを背負って生きていけばいいんだ。
弱さを受け入れることが強さなんだ。
と思い、生きる力をもらったことがありますけど。
・・・あっ、でもワタシは悪いことはしようとは思わないし、
自分の不幸に他人を巻き込むこともしたくないですけどね。
どーれ、久々に太宰でも読むか。