追い風
ツール・ドで汚れた自転車を掃除する。
乗っているうちに自然についてしまうような傷もまたその歴史。
金属も革と同じように「アジ」が出てくるものだと思う。
薄汚れたバーテープ、磨り減ったタイヤ、立てかけたときにブレーキレバーについた傷、
段差でクランクについた傷、メッキの剥がれてきたボトルケージ・・・
全部自分がつけた汚れであったり傷であったりする。
何かに当てたときは、あ~あ、とか一瞬思ったりもするのだけれども、それもその一瞬だけ。
その時はとにかく風を切ることに夢中になっている。
傷は傷であってアジではない。
というのも分からなくはない。
でもそうなら買ってずっと家に飾っておけばいいのさ。
と思う。
交換してはじめての走行がツール・ド。
まだまだ高いモデルはいくらでもあるw
これは中の下くらい(値段が全てではないだろうけど)。
サイクリングロードで軽々抜かれることがよくある。
そういう人は決まって平べったいエアロスポークのホイールだったりする。
自分がこんなのを履いてみての感想。
こんなの卑怯だw
ある程度スピードが乗ったときの空気の抜け具合が全然違う。
無風ならば今までの追い風と同じくらいと錯覚してしまうくらい。
ホイールでこんなに変わるものか・・・
おそるべし。
20ミリ幅のタイヤを履いてからというものも何かとトラブルが多い。
やっぱり23ミリがちょうどいいのかな。次は23ミリにしよう。
そのほうが振動も抑えてくれるはず。
なにより長距離走るのに不安要素を抱えていたくない。
あとサドルも。どうにも尻が痛いw
このリム相変わらずいい断面してるなぁ、と掃除しつつ思った夜である。
