追い風 | RR25

追い風

ツール・ドで汚れた自転車を掃除する。

乗っているうちに自然についてしまうような傷もまたその歴史。

金属も革と同じように「アジ」が出てくるものだと思う。


薄汚れたバーテープ、磨り減ったタイヤ、立てかけたときにブレーキレバーについた傷、

段差でクランクについた傷、メッキの剥がれてきたボトルケージ・・・


全部自分がつけた汚れであったり傷であったりする。

何かに当てたときは、あ~あ、とか一瞬思ったりもするのだけれども、それもその一瞬だけ。

その時はとにかく風を切ることに夢中になっている。


傷は傷であってアジではない。


というのも分からなくはない。


でもそうなら買ってずっと家に飾っておけばいいのさ。

と思う。



で、ホイール。

交換してはじめての走行がツール・ド。

まだまだ高いモデルはいくらでもあるw

これは中の下くらい(値段が全てではないだろうけど)。

サイクリングロードで軽々抜かれることがよくある。

そういう人は決まって平べったいエアロスポークのホイールだったりする。


自分がこんなのを履いてみての感想。

こんなの卑怯だw

ある程度スピードが乗ったときの空気の抜け具合が全然違う。

無風ならば今までの追い風と同じくらいと錯覚してしまうくらい。

ホイールでこんなに変わるものか・・・

おそるべし。


20ミリ幅のタイヤを履いてからというものも何かとトラブルが多い。

やっぱり23ミリがちょうどいいのかな。次は23ミリにしよう。

そのほうが振動も抑えてくれるはず。

なにより長距離走るのに不安要素を抱えていたくない。

あとサドルも。どうにも尻が痛いw


このリム相変わらずいい断面してるなぁ、と掃除しつつ思った夜である。