魔女・・・
その日は朝の公園を散歩していました。
歩き疲れ、ほっと一休みしていると1人の中年の女性が声をかけてきました。
あなたが飲んでいるそのコーヒーを美味しくしてあげましょう、と。
(なにやら手から気を送っている様子・・・)
「はい、どうでしょう?」
「・・・うーん」
「それでは体、疲れていませんか?」
「最近体が重いですねー」
(再び気を送り始める女性)
「どうですか?ラクになりましたか?」
「・・・うん。ちょっとラクになった(ようなそうでもないような・・・)」
「今日は今から仕事で時間ないからこのくらいで。
全然時間なくてちゃんとできなくてごめんね。」
「・・・じゃ、また会ったときには・・・」
ものすごい力を秘めているように感じたあの手。
・・・気は気から。か。。
どちらにせよ、あの人間的余裕がとてもステキに思えました。
ハァァァァァァァッッ!!
と手に神経を集中させるとなにか出来そうな気がしてきました。