モノについて
エンゾ・早川さんの「まちがいだらけの自転車えらび」
という本を読みました。
自転車(ロードバイク)に関する内容です。
完成車は買うもんじゃない
とか
メーカーや販売店はお金儲けのことだけを考えている
とか
それなりのものを創るには25万とか30万は必要
とか
軽いバイクって本当にいいの?
とか
そういう話を深いところまで掘り下げて書いています。
参考になることもたくさんあって、一気に読んでしまいました。
自転車だけでなく、今のモノヅクリの姿勢ってどうなのでしょう?
きっと第一に利益のことを考えてる。
きっとお客さんを幸せにするのは二の次。
とりあえずお金を出してくれればそれでよい、みたいな。
本の中にも似たようなこと書いてあったのですが、
「今のモノ」は敷居が低くなっていて、誰にでも簡単に使えるモノが良しとされています。
(↑の方が多くの人に売ることができるので利益を簡単に出せる)
モノに使い方、またはその世界観を教えてもらうってこともなかなかない。
ほとんどは売りっぱなしで、顧客のレベルを上げようとか、ずっと面倒見ようとか
そういうことは考えない。
違うんだよね。きっと今の敏感な人はライフスタイルを買いたいのだと思う。
自分の価値観、生活などを劇的に変化させるようなものが欲しいんだと思う。
(それに挑戦したくない人は知らんけど)
基本的な理念を変えないといつまでたっても薄っぺらい商品しかできません。
そういうニュアンスのことが書いてあります。
良い本です。
それはそうとスタンダードカリフォルニアに修理に出してたHTCのキーホルダーが帰ってきました。
ボタン1つ直すためだけにわざわざアメリカ行ってたんだよね。
ご苦労さん。
驚くのは無料でよかったということ。
自分の扱いが悪くて壊したのかもしれないのにですよ。
どうですか、この精神。
きっと無責任にモノを売って利益上げてるだけの店なら
無料ってことはないと思います。
やっぱりココは別格です→http://www.standardcalifornia.com/


