「新しい資本主義」研究会議岡山有志の会第三回会合(抜粋) | ExcomAdvisorのブログ

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本稿は私・平田幸治の個人の意見・見解等を綴ったものです。

  昨1月14日(金)夕、「新しい資本主義」研究会議岡山有志の会第三回会合を開いた。

  私が代表世話人であるから、おおよその見解である。

 

  当初内閣官房の「新しい資本主義」実現会議事務局に照会しても回答は不明瞭であった。

  月刊「文藝春秋」2022年2月特別号に責任者の岸田文雄総理の「私が目指す『新しい資本主義』のグランドデザイン』が掲載され岡山有志の会の全員が読んだが、基本の一端が示されたことに筆力は問わずも敬意を表するものである。

 

  私からこれは申し上げたい。政策の合成の誤謬を現政権担当者が修正するのは自然なシフトであろう。

 

  私たちは政府実現会議事務局に岡山地方の特長をもった意見を付したいと考えている。みな何らかのビジョンのスキーム創りに携わったことがある。岡山県選出有力国会議員にも働きかけたい。

 

  そして、政府実現会議事務局は地方に説明し同時に地方に出向き実情をヒアリングすべきと思料する。

 

  (ひらたこうじ)<了>