アフガニスタン救出 | ExcomAdvisorのブログ

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本稿は私・平田幸治の個人の意見・見解等を綴ったものです。

  アフガニスタン。状況がすべてを決定する。米軍の撤退は、力の真空地帯をつくる。現地実力組織タリバンの侵攻は容易だった。それまでに普通の人々を護るための国際組織を編成するべきだった。歴史に学ぶことは大きかったはずだ。

 

  25日に韓国の救出機はインチョンに着いていた。同国の報道は「日本の恥辱」と書いた。それが、結果だ。同盟国アメリカとの情報収集協議は継続されていたか?。東京のオペレーションは政局の動きに安全保障のコントロールにぬかりはなかったか?。退避ではなく救出だ。

 

  《ひらた こうじ》 <了>