ヒト受精卵の遺伝子改変、臨床応用防止へ法規制 政府検討 - 毎日新聞
毎日新聞(最終更新 4月12日 02時40分)
千葉紀和記者
https://mainichi.jp/articles/20190411/k00/00m/040/140000c
受精卵ゲノム編集の臨床応用、法規制を検討 政府方針:朝日新聞デジタル
朝日新聞福地慶太郎記者
https://www.asahi.com/articles/ASM4H3F5HM4HULBJ003.html
毎日新聞、朝日新聞の原文をお読みください。
(ひらた こうじ)<了>
《追記》(平田所感)
ヒト受精卵のゲノム編集技術の若き日からの私の問題の所在はオルダス・ハクスリー著『すばらしい新世界』にあった。毎日新聞
の青野由利・元村有希子両編集委員も自著『ゲノム編集の光と闇』(筑摩書房、2019年)、『科学のミカタ』(毎日新聞出版、2018
年)でハクスリーの同書を紹介している。
千葉紀和記者の記事(2019年4月16日毎日新聞・大阪第3面を含む)は人間の良心なくばデザイナーベビーのアイロニーになる
同書に進むことになる。多分野の科学者の知恵はむろんのこと私たちの人生経験哲学も要る。豊富な高度な取材活動のプレス
の眼が要る。
人間が未来社会を生きるための思想が要るように思う。