日が代ってから私のTWに【音楽の贈り物】を何曲かアップしたが、私は小学生高学年から中学生までポピュラー音楽を聴いて関心のある読書をして過ごした。音楽に関しては評論家の湯川れいこ先生は「音楽の神様」である。読書は多分野を読んだ。
放送局に勤めの亡兄は「そういう音楽は今だけで、大人になれば変わる」と言ったが、私は還暦を過ぎた今もそのころの美しい音楽がよみがえってくる。もっとも兄が買ってくれたラジオで深夜放送を聞いていた。今ラジオを聞いているのは自然災害時の放送以外ではNHKラジオ深夜便「ビギナーズ」の早見優さんの番組くらいだろうか。
高校に入ってもそういう生活をしていたが、IQ検査がすんで担任の稲田正男先生に「なんで、学校の勉強をしないんだ」と叱られた。「家に行くぞ」と、岡山県総社市のそのころの私の自宅に先生はスバルでこられた。先生と両親が何を話したかはしらないが、亡母からは受験への勉強をするように諭された。
それ以降の思い出はつきないが、生徒会文化委員長(文化部長)して文化祭運営委員長とか楽しんでもいた。近所の早稲田大に進んだ先輩の使用した参考書・問題集を譲り受け取り組んだ。これは極めて効果的であった。
(ひらた こうじ)<了>
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