縮毛矯正でシースルーマッシュは可能
ただし「曲がる縮毛矯正」が必須条件
結論から言うと、縮毛矯正でもシースルーマッシュは可能です。
ただし、「曲がる縮毛矯正」と呼ばれる技術が必要になります。これは、髪をまっすぐにするだけでなく、自然な丸みやカールをつけられる縮毛矯正のことです。
シースルーマッシュは前髪が自然に流れるスタイルなので、ピンピンにまっすぐな髪では成立しません。根元から自然に立ち上がり、毛先に向かって柔らかく流れる質感が必要なのです。
曲がる縮毛矯正とは
通常の縮毛矯正は髪を完全にまっすぐにしますが、曲がる縮毛矯正は、根元を立ち上げたり毛先に丸みをつけたりできる技術です。
薬剤の調整やアイロンの角度、圧力などを細かくコントロールすることで、自然な仕上がりを実現します。
曲がる縮毛矯正ができるサロンなら、シースルーマッシュも問題なく作れます。
普通の縮毛矯正ではピンピンになる
一方、普通の縮毛矯正では、髪がピンピンにまっすぐになってしまいます。
これは、多くのサロンで使われている縮毛矯正が、「クセを完全に伸ばすこと」を目的としているためです。根元から毛先まで均一にまっすぐにする技術なので、シースルーマッシュのような柔らかい質感は出せません。
特に、以下のような施術を受けると、シースルーマッシュにはなりません。
根元からしっかり薬剤を塗布する
アイロンで強く挟む
毛先まで完全にまっすぐにする
これらの施術は、クセをしっかり伸ばすには効果的ですが、シースルーマッシュのような動きのあるスタイルには向いていません。
シースルーマッシュに必要な3つの条件
縮毛矯正でシースルーマッシュを作るには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
前髪が自然に流れること
シースルーマッシュの最大の特徴は、前髪が自然に流れていることです。
前髪がピンピンに立ち上がったり、不自然にまっすぐだったりすると、シースルーマッシュとは言えません。根元から柔らかく立ち上がり、おでこに向かって自然に流れる質感が必要です。
そのためには、前髪の根元を少し空けて縮毛矯正をかけるか、薬剤の強度を調整する必要があります。根元から完全に伸ばしてしまうと、前髪が浮いてしまい、シースルーの質感が出せません。
トップにボリュームがあること
シースルーマッシュは、トップにふんわりとしたボリュームがあることも重要です。
縮毛矯正で髪がペタンコになってしまうと、シースルーマッシュの立体感が失われます。特に、頭頂部やつむじ周辺のボリュームがないと、全体的に平坦な印象になってしまいます。
そのため、トップの根元は縮毛矯正をかけないか、弱めの薬剤で処理することが一般的です。これにより、自然な立ち上がりを保ちながら、中間から毛先にかけてのクセだけを伸ばすことができます。
束感が作れること
シースルーマッシュは、髪に束感があることも欠かせません。
束感とは、髪が細かく分かれて束になっている状態のことです。この束感があることで、シースルーマッシュ特有の軽やかさや透け感が生まれます。
縮毛矯正で髪が硬くなりすぎると、束感が作りにくくなります。特に、薬剤が強すぎたり、アイロンの温度が高すぎたりすると、髪が硬く固まってしまい、スタイリング剤を使っても束感が出にくくなります。
そのため、縮毛矯正後の髪質を柔らかく保つことが重要です。適切な薬剤選びとアイロン技術があれば、縮毛矯正後でも束感のあるシースルーマッシュを作ることができます。
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