ホロスコープでは

カップルや夫婦の相性を占うとき

女性の好みの男性を観る時は

火星と太陽位置を

男性の好みの女性を観る時は

金星と月の位置を観ます

 

 

これらの天体のバランスで

結婚する前と結婚後の精神的な変化や

パートナーに対して求めるものが

解るのです

 

 

ご相談で多いのは、結婚する前と後で

こんなに違う(相手が変わる)とは

思わなかったというお話…

 

 

じつは、(火星・太陽・金星・月)の

天体配置を確認しておけば、おおよその

変化を知ることができますので

結婚後の『こんなはずではなかった… 』が

軽減されるのですよ

 

 

男性に『こんなはずでは…』の相談が

多いのですが、原因のひとつには

男性の育てられ方に比べ

女性の育てられ方が、かなり変化している

とことにあると思います

 

 

モノが少なくて、経済的にも厳しい時代

女性は家事に専念し、子供を産んで育て

夫を支え家計をやりくりする妻に(母に)

なることへ適応できるよう教育されました

 

 

男性は家事と育児に専念し夫に従う母親の

姿をみて育ちます。

母親は、自分が育った環境からの擦り込みで

男の子を優遇した育て方をするため男の子は

自分にとって(都合の良い)妻は、母親的な

役割と性的魅力を兼ねた女性を選び結婚します

 

 

女性は、

稼ぐことで家庭の中で尊厳を持つ父親と

毎日、休みなく家事を繰り返す母親をみて

経済力を持つことで生き方の選択肢が

増す事を学んで成長しますし

高等教育の場では男女差なく学べました

 

 

男性が考える理想の妻像は

結婚後もスマートで美しく

経済面では家計を支え自分の世話を

かいがいしくやってくれる人

 

ぶっちゃけ、自分の母親像を

理想の妻像として求めます

 

母親からの擦り込みが強いと

簡単に改めることもできない

 

冥王星が天秤座にあった時代の産まれ

(1972~1984年)の男性は

妻と母は違う存在という事を

今一度、意識されると良いかもね