Excelr 1000倍の仕事力!
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

トップダウンで処理効率を高める考え方

震災後の政府の対応はスムースではないと誰の目にも明らかですね。
ある意味、システムの構築に参考になることがたくさんあると思うので、
何かを学べるのではと注視しています。

震災対策本部が20もできて、本当にコントロールできているのか
言われていますが、確かに何か心配な感じしません?
私も不安です。
震災復興という共通の目的がありながら、20ものシステムが
並列で動く。何か危険です。
機能がかぶったり、責任の所在がはっきりしなくなりそう。
何よりスピードが遅いだろうな。

システムと単純に比べられない部分もあるでしょうが。

今回のそれぞれの本部長がほとんど菅首相と何人かの大臣。
ちがうんじゃない?
菅首相は一番上にいて、大きな思想に基づく方向性をだせば
良いだけにしないと体はいくつあっても持ちません。
名前だけおいてあるだけだとは思いますけど。

特にこういった緊急時にはシステムをトップダウンにして、
ヒエラルキーにしておかないとスピードが出ないんじゃないか
と思います。

トップの箱が方向を示せば
2段目の箱(システム)達は従い、仕事を細分化して、
3段目の箱(システム)達にやらせる。
並列にいろんな仕事をやるのはここらあたりでしょう。

20も作業が並列で並んでいると誰でも混乱するけれど
まとめ方一つ、分担のさせ方一つで、無駄な作業の発生
を防ぐ可能性が高まるのです。

「システムはなるべくシンプルに作る」のが重要。
これはもちろんVBAプログラミングでも同様です。

何がしたいのかが大事で、次に効率が大事。

あわてて対策本部いっぱい作っちゃうところ見ると、
トップの頭の中は混乱してるんだなと容易に判断できるわけです
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>