息子は勇者で父はモブ～ゆるっと中受クエスト～ -2ページ目

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03Nov
- 【中学受験/模試結果】勇者のんき、偏差値暴落クライシス！〜ふて寝で立て、勇者よ〜
  🧭 これまでのあらすじ受験まであと3ヶ月。勇者のんき、昨日の模試の結果を受けて“心のバトル”へ突入。数字に泣き、ふて寝で回復。モブ蔵、静かに信じる──「ピンチの後にはチャンスあり」。まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、偏差値暴落クライシス！〜ふて寝で立て、勇者よ〜偏差値-8の衝撃！勇者のんき、布団ダイブでMP回復中…。今日は昨日の模試の結果発表！祝日でも翌日には出してくれる日能研、さすがである。さぁ、運命のスコアオープン── 📉 偏差値：−8 ⚠️ 状態異常：「モチベーション低下」発生！はい、大暴落。勇者のんき、危機発生中。しかしモブ蔵は慌てない。だってここ数日、のんきは明らかに“修行サボりモード”だったからである。実はこの暴落、3〜4回に1度は訪れる“恒例イベント”。のんきワールドではおなじみの「気まぐれ偏差値スパイラル」である。問題の相性？出題範囲？いや、これは“波”だ。人生の波だ。で、肝心の勇者本人はというと── 結果を見た瞬間、目に涙を浮かべ、布団へ直行。「ふて寝」スキル発動！クールタイム：およそ3時間。まぁ、これもルーティン。泣いて寝て、起きたらケロッとしてる。それが我が家の“のんき流メンタルリセット魔法”。モブ蔵も若いころはピンチでアクセル全開タイプだったけど、子どもはそうはいかない。「寝て回復」って、RPG的には超正しい選択なのだ。今回の結果で、志望校リストは軒並み「再検討」マーク。まるで“E判定の呪い”にかかったようだが── モブ蔵は知っている。判定なんてただの数字だ。確率じゃなくて、本人次第だ。結果を決めるのは、最後の3ヶ月の集中力。がんばれ、のんき。ピンチはチャンス。偏差値−8のあとに、会心の＋10が待ってるはず。泣いて、寝て、また立ち上がれ勇者のんき。ピンチの夜明けに、新しい魔法は生まれる。明日こそ、ステータス上昇の音が鳴り響かんことを✨
02Nov
- 【中学受験合格判定模試】勇者のんき、合格判定ダンジョンへ！〜腹ぺこ勇者とトイレの大広間〜
  🧭 これまでのあらすじ受験本番まであとわずか。勇者のんきは、志望校のダンジョンで“合格判定テスト”という名の試練に挑む。そして父モブ蔵と母、今日も裏で奔走するのであった──。まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、合格判定ダンジョンへ！〜腹ぺこ勇者とトイレの大広間〜強敵「合格判定テスト」に挑む勇者のんき！父モブ蔵、遠くから見守る…！今日は残りあと３回となった合格判定テスト。最近は塾の外、志望中学そのものを会場にして行われる。つまり──“実戦ダンジョン”でのバトルである。朝、母と勇者のんきは電車で出発。一方モブ蔵は別の任務（趣味という名の集会）に参加後、迎えにダッシュ。家族それぞれが“限界スケジュール”の中で動いている。そして戦いを終えた勇者が戻る。モブ蔵、息を整えながら尋ねる。「おつかれ！どうだった？」勇者の口から放たれた第一声は── のんき「昼飯なにたべるの？」もぶ蔵「……お前というやつは！」そう、彼はどんな戦いの後もまず“HP回復”を優先する。勉強よりも飯、飯よりもデザート。勇者の燃料はチョコと炭水化物。「で、校舎はどうだった？」と話を振ると── のんき「んー、トイレがめっちゃ広かった！」もぶ蔵「……そ、そこか!?」彼の評価基準は常に“トイレ”である。綺麗で広ければ高得点。もはや学校評価は水回りチェックから始まる。その後、恒例のサイゼリアで作戦会議。のんきはいつものクリームパスタをオーダー。そしていつものセリフが出る。のんき「んー、まぁまぁ。」もぶ蔵「……出たな、“まぁまぁ”呪文！」どんな結果でも“まぁまぁ”。喜びも悔しさも、すべてを包み込む便利ワード。しかし、親の心情ゲージは毎回乱高下である。テストのコピーは配布されず、見直しもできない。そんな現実を前に、もぶ蔵は静かに思う。「おぉ、のんきよ……君が本気を出す日は、いつ来るのか。」明日は結果発表。果たして、勇者は次なるダンジョンへの扉を開けるのか──！よく戦った、勇者のんき。トイレの広さに惑わされず、己の力を信じよ。明日の判定に、運命の光がともらんことを✨
01Nov
- 【中学受験過去問チャレンジ】勇者のんき、物語の加護を得る！〜父の読書作戦、成功す〜
  🧭 これまでのあらすじ受験本番まであと3ヶ月。勇者のんきは、国語という名のダンジョンを攻略中。一方モブ蔵は、裏で密かに“知識魔法”を仕込んでいた──。その作戦が、今日ついに発動する！まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、物語の加護を得る！〜父の読書作戦、成功す〜今日は午後から塾。ということで午前中は“過去問チャレンジタイム”。科目は――勇者の天敵・国語である。のんきの弱点科目。それゆえ、克服すれば一気に戦況が変わる。当日の運と相性も大きいが、まずは“敵の攻撃パターン”を知ることが大事。そして始まった第一志望校の高難度国語過去問。その結果―― ⏰時間内：７割突破！ ⏰時間外：９割超え！！ 🎉 合格者平均も大幅クリア！のんき、見事に会心の一撃！にこにこ顔で「めっちゃできた！」と報告。その笑顔を見たモブ蔵の心の中には、ある確信がよぎった――。 ……そう、この高得点は偶然ではない。もぶ蔵の“裏スキル：知略＋20”の成果だったのだ。数ヶ月前から、のんきには毎晩の読書を習慣化していた。もぶ蔵がネットで厳選し、児童文学書を次々と投入。そして今回の過去問に――読んだばかりの作品が出たのだ！のんき「１問目、○○○が出たんだよ！」もぶ蔵（心の声）「ふっ…計画通り。」物語を丸ごと読んでいるだけで、登場人物の心情や背景がスッと入る。設問を読むスピードも、理解力も段違い。これぞ「物語の加護」である。ちなみに、塾の先生には以前こう言われた。「この時期に本なんて読む時間はないと思いますけどね」と。 ……でも、モブ蔵は違う。本を読むこと自体が心の筋トレになると信じている。今日の結果でそれが証明された気がする。読書の力、恐るべし。そしてこの作戦、まだのんきには内緒である。ふっふっふ……来年の出題予想リスト、すでに収集中。これが“モブ蔵流・裏補助魔法”である。よくやった、勇者のんき。物語の加護を身にまとい、言葉の迷宮を進め。父なる策士・モブ蔵の魔法が、これからも君を導かんことを📚✨
31Oct
- 【中学受験と言えば過去問】勇者のんき、涙の再挑戦！〜逃避スキルと復活呪文〜
  🧭 これまでのあらすじ勇者のんき、受験まであと3か月。模試と過去問を行き来する日々の中で、心の戦いが本格化してきた。今日はその“涙の再挑戦クエスト”の記録である。まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、涙の再挑戦！〜逃避スキルと復活呪文〜のんき、心の迷宮で泣きながら戦う。再び立ち上がるその姿にモブ蔵は祈りを込める。本日は代休で学校はお休み。つまり―― “4連休”…もとい、のんきにとっては“4連戦”の始まりである。受験生に休みなどない。今日も塾戦士・のんきは第一志望の過去問に挑む。だが……この日のクエスト、序盤から波乱の予感がしていた。試験開始からわずか20分。机に伏せたのんきが、突然ストップウォッチを止めた。そして布団へ直行──泣きながらログアウト。「出た、逃避スキルLv.MAX……！」原因はおそらく“問題の強敵化”。難しすぎて心が折れたのだろう。こういう時、親は下手に手を出してはいけない。モブ蔵は“沈黙の見守りモード”を発動。しかし、トイレついでに一言だけ声をかけた。モブ蔵「過去問から逃げてもしゃーないやん」のんき「わかってる！わかってるよ！」以上、会話終了。だがこの短い会話こそが、復活の呪文となったらしい。 1時間後、静かに机の音がした。どうやら再開したようだ。まるで勇者が一人で“立ち上がるイベント”が発生したかのよう。そして――結果は驚くべきものだった。合格者平均を上回り、時間オーバーながらも＋10点の上積み！泣きの後には必ず光がある。どうやら彼は、涙とともに精神力のレベルを上げたようだ。 MP（メンタルポイント）＋15、根気＋10、そして自信＋5。にしても、この「できなくて泣く」現象―― これもまた受験あるあるなんだろうか。できないことが悔しいって、それはもう“本気で戦ってる証拠”だ。いいぞ、勇者のんき。逃げてもいい、泣いてもいい。でも最後にちゃんと戻ってこれるなら、それが一番強い。がんばれ、勇者のんき。涙は勇者のバフ。泣いたぶんだけ、次の一撃は強くなる。今夜はオムライスの加護があらんことを🍳✨
30Oct
- なぜブログを書き始めたのか？〜隠れ家からの発信〜
  📜 モブ蔵の記録帳とは？この章では、のんきの父・モブ蔵が“親としての想い”を語ります。戦う勇者を見守る兵士として、そして一人の父として。今日もこっそりブログの片隅で記録を残しているのです。まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ モブ蔵の記録帳③ なぜブログを書き始めたのか？〜隠れ家からの発信〜夜な夜なランプの下でブログを綴るモブ蔵。誰に知られることもなく──。つい先週から始めたこのブログ。始めた理由はいたってシンプルで―― 「この戦いの記録を残したかった」から。正直、残す形は何でもよかった。ノートでも、SNSでも、スクショでも。でも、気づけば“残す”という行為に20年もITで戦ってきたモブ蔵の選択は自然と決まった。有料サーバー：維持費で撤退💸 Wordpress：メンテで撃沈⚙️ 結論 → 無料でもデータが残るアメブロ最強説✨ そう、アメブロは言うなれば“時を超える魔法の巻物”。放っておいても消えずに残る。広告という呪いはつくけれど。 20年後、勇者のんきが30歳を超えた頃―― 「あの時こんな風に受験してたんだよな」なんて一緒に読み返せたら最高だなと思っている。ところがいざ書き始めると、他の冒険者たち（受験親ブログ）が気になり出す。「どんな装備（勉強法）で戦ってるんだろう？」と読みに行くと、あっという間に数時間が経ってしまうのがブログの罠。そして気づいたのは―― 今のところ出会ったのはすべて“母目線”のブログばかり！父・モブ蔵としては「お父さん、どこ行った？」状態である。でも、お母さん達の投稿は本当に熱い。悩み、励まし、愚痴、そして共感。みんな同じようなモンスターと戦ってるんだなと感じる。たぶん“受験”って、親のメンタル修行クエストでもある。ちなみにモブ蔵はIT系の在宅勤務。母は外勤なので、塾の送り迎えや夕食の準備はモブ蔵の役割。たぶん、他の“お母さんブログ”とやってること、けっこう同じです（笑）このブログはそんな日々の合間に書いている。家族にも、友人にも秘密のまま。まるで隠れ家のようなデジタル洞窟からの発信です。思い出クエストも進めたいけど、リアルの出来事が追いかけてくる。 “ブログがリアルに追いつく前に受験が終わる”というバッドエンドだけは避けたいところだ。ともあれ、今はこうして書けることが楽しい。のんきの冒険も、モブ蔵の奮闘も、いつか振り返って笑える物語にしたいから。今日も筆をとるモブ蔵に、創作のMPが宿らんことを。いつかこの記録が、未来ののんきへの“勇者の書”となりますように📖✨
29Oct
- 【中学受験直前期の日常？】勇者のんき、再挑戦の午後！〜泣き笑いの過去問リベンジ〜
  🧭 これまでのあらすじ中学受験という名の冒険に挑む勇者のんきと、その父・モブ蔵の物語。今日の舞台は、のんびりとした水曜の午後。過去問という名の“再挑戦クエスト”が静かに始まる──。まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、再挑戦の午後！〜泣き笑いの過去問リベンジ〜のんき、再び立ち上がる。過去問という名の宿敵に挑む。水曜日――学校は4限で終了。昼すぎには、のんきがマントをひるがえし帰還。そして彼の口から飛び出した一言にモブ蔵は耳を疑った。のんき「今日、過去問やるわ」なんと、あの“投げ出した伝説の社会の過去問”に自ら再挑戦するというではないか！あの時の涙、あのときのため息――それを乗り越えてのリベンジである。 13時帰宅 → 15時テスト開始 → 15:45終了 → 16:45採点開始 ……のんきタイム、1時間ズレはデフォルトである。その間、のんきはお笑い番組をひたすら視聴。サンドイッチマン、有吉……笑い声がリビングに響く。普通の親なら「勉強しなさい！」の場面かもしれない。けれどモブ蔵は思う―― 「この時間も悪くない」と。笑ってる時ののんきが一番“のんき”だから。そして16:45、ついに採点フェーズへ突入。自分から始めた学び、これこそ本物の成長だと感じるモブ蔵。わからない問題が出ると質問に来る。その瞬間、モブ蔵の中の“教育者スキル”がうずく――。しかし現実はシビアだ。最近ののんきの質問、難易度が上がりすぎてモブ蔵のINT（知力）がMPを上回ることが増えてきた。どう説明すれば“導ける”のか。そのバランスが難しい。アドバイスが強すぎると、のんきは泣く。優しすぎると、届かない。このゲームの難易度、ベリーハードである。でも、のんきが泣けるのは、真剣だからこそ。本気で向き合ってる証拠なんだよなぁ。いずれ塾の先生にも、同じように聞けるようになってほしい。家族の中だけじゃなく、外の世界に答えを探せる勇気を持ってほしい。それがこの冒険の本当のゴールなんじゃないかと思う。まぁ、現時点では塾の先生を“使いこなす”にはまだ遠いけどね（笑）高い授業料を払ってるんだから、いつか“召喚スキル：先生”を覚えてくれ…！がんばれ、勇者のんき。涙も笑いも、すべてが経験値。明日また、“わからない”を“わかった”に変える旅を続けよう。🌙✨ もぶ蔵教えるより、共に悩むタイプのモブ。最近、息子の質問に備え中学社会を再勉強中。
- 【日能研で戦う中学受験】勇者のんき、出陣前のレーズンチョコ補給！〜あと100日、甘い休息〜
  🧭 これまでのあらすじ2026年2月、中学受験という名のラスボス戦に挑む勇者のんきと、それを支える父・モブ蔵の冒険記。テスト、日特、説明会――日々の戦いの合間には、甘い休息もあるのです。まずはここから📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、出陣前のレーズンチョコ補給！〜あと100日、甘い休息〜本日は――特にイベントなし。普通の塾デイ。だが、それもまた大切な日常クエスト。最近ののんきは、学校から帰ってきて10分で出発。荷物を掴んで、靴を履きながらマントを羽織るスピードはもはや瞬間移動。あと3ヶ月ちょい。ここからが本当の戦い――。だけど、出陣前には「腹ごしらえクエスト」が欠かせない。のんき「なんか食わせろ～！」でました、勇者恒例の食料要求スキル。最近のブームは、レーズンチョコ。これが実に最強の補助アイテム。小腹を満たし、脳に即チャージ。甘さ＋ぶどうの力で、知力＋５・集中力＋３・幸せ＋10くらいの効果はあると思う。前は菓子パンだったけど、今はレーズンチョコが定番。たぶん、のんきも自覚してるんだろう。「バフは軽めに、でも確実に」ということを。皆さんのお子さんは塾前に何を食べてますか？戦士系？魔法系？それとも完全燃焼タイプ？（笑）オススメ間食、ぜひコメントで教えてください！……あ、勉強？家ではまったくやってません。でも、帰りの迎えで母が言ってました。「漢字と計算だけは毎日1行ずつやろうね」って。頼むぞ勇者。せめてその1行クエストだけは……！まぁ、いいさ。今は楽しく戦ってくれればそれでいい。本番は大学受験。今はまだ、長い冒険のウォーミングアップなんだから。がんばれ、勇者のんき。レーズンチョコの加護があらんことを🍫✨もぶ蔵勇者の補給担当。家の台所で新しい間食レシピを研究中。次のテーマは「脳に効くおやつ」。
27Oct
- 【中学受験】【定期テスト】テスト発表の儀！〜のんき、長文に溺れる!? モブ蔵、息を呑む〜
  🧭 これまでのあらすじ中学受験という名の長い冒険を続ける勇者のんき（小6）と、その父モブ蔵。日能研という名のギルドで日々の修行に励みながら、テストという試練に挑み続けている。まずはここから📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエストテスト発表の儀！〜のんき、長文に溺れる!? モブ蔵、息を呑む〜本日は、ブログ史上初のリアルタイム・テスト結果発表の日！朝から勇者一家に緊張が走る……。このテスト、上位クラスとそうじゃないクラスに分かれてるやつ。のんきは当然「そうじゃない」ほう。でも、今回は受験者がいつもより少ない！6000人。……7000→6000、どこ行った1000人!?　まさか行方不明クエスト!?運動会？修学旅行？それとも“後日受験”の呪文発動？理由はどうあれ、順位が上がるのは嬉しいもんだ。そう、数字はモチベーション・ブーストの魔法石なのだ！昨日「行きたくない」発言をした勇者のんき。果たして結果は――!?📜 結果発表！実力、十分発揮されてました！ホッと一息。国語は「長文が面白すぎて二つ目読めなかった（てへぺろ）」という謎の報告。だが、一つ目の長文でしっかり点を取るあたり、やはり勇者のんき。算数と理科は得意武器！100傑入りという金のトロフィーを獲得。社会は……安定の６割。もはや“定位置スキル”発動中。総合成績は上位10％圏内！✨順位より「今日も戦い抜いた」のが何よりの収穫。志望校まではまだ距離があるけど、モブ蔵的には十分すぎる成果。……それでも、どこかで「もっと上へ」と思ってしまう。そう、これは親の欲望スキル【足りないの呪い】。修行が足りぬ。それでも願うのはひとつだけ。のんきなりに頑張った結果、“ちょうどいい中学校”に出会えますように。今日もおつかれ、勇者のんき。すき焼き（昨日から）の永続回復魔法で全快だ！🍲もぶ蔵テスト発表前の心拍数は、戦闘BGM級。でも、結果画面を開く勇気こそが、親のレベルアップだと知る今日この頃。
- 【中学受験】【テストの朝】勇者のんき、寒さに打ち勝て！〜日特前の朝バトル〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録。日能研という名のギルドでの修行、模試、特訓と日々の戦いを描いています。まずはここから📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエスト勇者のんき、寒さに打ち勝て！〜日特前の朝バトル〜今日は朝からテスト→日特のフルコンボ。久々の長丁場に、朝から波乱の予感。のんき「行きたくない……時間長すぎる……」で、出たっ……！定期イベント【拒否＆投げ出し宣言】発動！この魔法、発動率が地味に高いんですよね。特に土曜日の朝。すかさず、モブ蔵の会心の一撃が炸裂。モブ蔵「え、もう100日切ったのに行かないの？あと数回しかないのになぁ……」ズガガガガ！効果はバツグンだった！よくわからないけど刺さったらしい。のんき、のそのそと起床。朝ご飯を食べて、少し遅れて無事出発。わかるんだよね。本人もちゃんと分かってる。ただ、寒い朝はしんどい。天気の悪い日はテンションも落ちる。大人だってそう。外因的なやる気ダウンはなかなか防げない。朝ご飯を半分残し、代わりにバナナを片手に出陣。日特の会場までは電車で約1時間の旅。がんばれ、勇者のんき！～数時間後～夕方、のんき無事帰還！元気に笑顔で帰ってきて一安心。晩ご飯のすき焼きでテンションMAX、戦闘力完全回復！テストの出来は……まぁ、いいとしよう。今日も勇者のHPが無事でなにより。もぶ蔵受験カウントダウンを見守る兵士モブ蔵。会心の一撃は時々しか出ないが、出るとけっこう効くらしい。
25Oct
- 【受験準備】【冒険にトラップは付き物】モブ蔵、受験申し込み説明会に挑む！〜資料集めと古文書の罠〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。日能研という名のギルドで修行を積みながら、模試や講座という名のクエストを日々攻略中！まずはここから 📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ リアルクエストモブ蔵、受験申し込み説明会に挑む！〜資料集めと古文書の罠〜 Zoomで受験申し込み説明会に参加するモブ蔵土曜日の朝。いつもなら少し遅く起きるのんき家だが、今日は違った。勇者のんきは学校の鼓笛隊で演奏会、母は応援へ。そしてモブ蔵は—— 「受験申し込みの流れ説明会（by日能研）」へ出陣！雨の中、Zoomでのオンライン開催。便利な時代になったものです。 Skypeで初めてビデオ通話したときの感動、覚えてる人、いるかな？もっと昔なら、ICQの「カッコー♪」ですよ。懐かしい……。さて、説明会の内容はいたってシンプル—— 予定表はちゃんと作る！申し込み忘れない！受験票できたら番号を塾へ報告！合格後の入金を忘れない！ ……だいたいこの手の話には必ず「お金入れ忘れて行けなかった人が～」の伝説が登場する。本当にいるのか？いや、きっと言えない事情があるに違いない。そんなことを考えながら、モブ蔵はふと思う。「募集要項は印刷しておくと安心です」という先生の一言に深くうなずいた。 📜 サブクエスト発生！「募集要項収集の儀」モブ蔵、即行動。説明会を聞きながら各学校のHPへログイン！受験予定校10校の募集要項PDFを一気にダウンロード。さらにエクセルを開き、出願日・試験日・発表日・入金期限をまとめたスケジュール表を作成！カレンダー形式にしてみると、一目で流れがわかる。「おおっ…！これが“全体把握スキルLv.1”の力か…！」などと一人で納得するモブ蔵。母が学校から帰宅。満面の笑みでスプレッドシートを披露するモブ蔵。母「これ、2025年の資料だよ…」ぎゃふん。古文書（去年の募集要項）を集めて悦に入っていたらしい。母「…またよろしくね」モブ蔵「……はい、よろこんで。」その夜、モブ蔵はそっとプリンタを再稼働させた。ページ数10×10校＝地味に重い。明日は「日特」——日能研入試問題研究特別講座！午前テスト→弁当→授業のフルコース。勇者のんき、がんばれよ！もぶ蔵城の書記官として日々書類と戦う父。しかし勇者のんきの笑顔を見るたび、全て報われる気がするのだ。
24Oct
- 【中学受験の父ブログ】モブ蔵の記録帳第2話｜モブ蔵が思う中学受験-偏差値より合う学校を探す旅
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして親子の小さなドラマを綴っています。現在は本番3ヶ月前、最終章の入口に立っています。まずはここから📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ モブ蔵の記録帳第2話モブ蔵が思う「中学受験」〜偏差値より“合う場所”。親が灯す安定の灯〜SYSTEMもともと、僕は「公立中で多様性に揉まれてほしい」派だった。兵庫の公立育ち。だけど時代は荒波で、ヤンキーが元気な時代でもあった。嫌な思いも、少なくなかった。大学に上がって、初めて知った。「世界には平和なフィールドもあるんだ」と。同じくらい努力して集まった仲間たちは、価値観も近く、話が通じやすい。あの感覚を、ふと思い出した。⚔️ 4年後半、父の決心4年の後半、のんきが学校に行くのをつらそうにしている時期があった。目の前でそれを見て、僕は決めた。「ちゃんと中学受験をしよう」と。それまで受験は“習い事のひとつ”。楽しそうに通っているからOK、くらいの温度感だった。でもこの時、父の中で火がついた。ただし舵は急に切らない。何より優先は、学校に元気に通えること。心の内に決心をしまい、強い話し合いはしなかった。そして5年へ。のんきは少しずつ通学を取り戻し、わが家はじわりと受験モードへ。でも、わからないことだらけの中学受験。焦るのはいつも親ばかり。コマンド入力は空回り。うまくいかない日も多い。残り3ヶ月の今、思うことはひとつ。「無理せず、本人が笑って通える学校に行けたらいい」。偏差値は便利な地図だけど、そこに人生は住んでいない。不安も焦りも、親子でシェアしがちだ。親から見ると「分かってないなぁ」って見えるときでも、実は本人が一番苦しい。だからモブの役目は、支えること／安定した空気を作ること／勉強の楽しさを枯らさないこと。📚 一冊の本に救われたそう思えるようになったきっかけがある。出会ったのはこの一冊：勇者たちの中学受験～わが子が本気になったとき、私の目が覚めたときAmazon（アマゾン）実話ベースの物語が胸に刺さる。何が成功で何が失敗か——深く考えさせられた。いろんな家の“親”を疑似体験できて、「今の自分はどの親だ？」と鏡を突きつけられる。結局、子に「勉強しろ」と言いながら、親が“受験の親”を勉強していなかった。そう気づかせてくれた。押し寄せる後悔。だけど、まだ遅くない。今からでも変われる。💌 いま悩む親御さんへ子どもにイライラしてしまうとき、もし未読なら騙されたと思って読んでみてほしい。既読でも、もう一度読み直すと、呼吸が整うことがある。笑顔でいてくれる子の尊さを、忘れないために。偏差値はステータス。学校はフィールド。でも主役は、目の前の子ども。その物語に寄り添えるモブでありたい。もぶ蔵兵庫→東京の理系モブ。偏差値より“合う場所”派。今日ものんきのHPバーを見守りつつ、MPの温存に努める。
- 【中学受験】第6話｜4年前半の模試の話—初めての偏差値、最初の壁、そして数字と感情の付き合い方
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！まずはここから📖 第1話はこちらのんきともぶ蔵、受験の旅に出る ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去の冒険をまとめて読む ➜ 思い出クエスト第6話4年・前半の模試の話〜初めての偏差値、最初の壁、そして“数字と感情”の付き合い方〜SYSTEMのんき、初めての偏差値を手に入れる──。それは4年生の春。正確には3年生の終盤、3月に開催された初の「偏差値付き」模試のことだった。ちなみに塾の世界では、2月の受験をもって学年が切り替わる。つまり、世間よりもひと足早く新学年へレベルアップするのだ。日能研村も同様で、3年の終わり＝4年の始まり、である。📊 初の偏差値結果記念すべき初偏差値は── 国語・算数・理科・社会、すべて55前後。総合で57。「おぉ、バランス型か!?」とモブ蔵が一瞬勘違いするには十分な数字だった。しかし今、過去の記録を振り返ると驚きの事実。科目別順位を並べると…RESULT社会＞理科＞国語＞算数……えっ！？これは理系少年の順位じゃない！そう、この頃ののんきはまだ「理系特化型」に進化していなかった。すべてのステータスが平均的に振られた初期職業“バランス型”だったのだ。だが、この時のモブ蔵は知らない── この国語の偏差値55を再び超える日は、しばらく訪れないということを……！あれは奇跡、いや、初期補正による一時的なバフだったのだ。そう、あの偏差値は“幻の数値”。のんきよ、そして過去のモブ蔵よ、気づけ──！🧮 受験者数の魔法ちなみに受験者数は3年末の3500人 → 4年初回で7500人。つまり＋4000人。その多くは、まだテスト慣れしていない“試験初心者”たち。いわばフィールドに新たに現れたスライムたちである。そう、のんきは「ちょっと早めに冒険を始めていた」だけ。ほんの少し前からスライムを狩って経験値を稼いでいた先行組だったのだ。 ──それを実力と勘違いしていた父モブ蔵。南無。RANKING最終順位：1700位／7500人中わーすごいねーー（棒読み）こうして、勇者のんきは初めての“偏差値の魔法”を経験した。数字は冷たいが、そこには確かに成長の痕跡がある。そしてモブ蔵は学んだ── 「数字と感情の距離を取る」ことこそ、受験を乗り越える第一歩だと。のんきの冒険はまだ続く。これから待ち受けるのは、偏差値という名の“ステータスの壁”。果たして、次の戦いでどんな成長を見せるのか──。もぶ蔵偏差値という数字に一喜一憂しながら、今日もログを綴る見習い兵士。「あの国語55は奇跡だった」と悟った今、のんきの次の戦いを静かに見守る。
- 【受験父ブログ】モブ蔵、自らを語る　〜兵士もまた物語の登場人物〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録。ギルド＝日能研で修行を続ける息子を、遠くから見守りつつ記録するモブキャラ視点の物語です。モブ蔵の記録帳　第1話モブ蔵、自らを語る〜兵士もまた物語の登場人物〜SYSTEMモブ蔵、初めて自分の記録帳を開く──。これまで息子・のんきの冒険を記してきたが、今回は少し、自分という“兵士キャラ”の話をしてみようと思う。🧩 出身と属性出身地は兵庫県。だが、今では東京暮らしの方が長くなってしまった。もはや関西弁は「時々バグって出る方言」扱いである。小学校から大学院まで、すべて国公立コース。私立というものを知らない。いわば“国公立一筋スキルツリー”の持ち主だ。（ついでに母も）⚙️ ステータスと弱点理系タイプ。算数と理科が得意。国語が苦手。社会は「一夜漬け魔法」で乗り切る派。英語は天敵。中学1回目のテストで24点（平均80）。だが大学受験期には英語も得意科目に。「努力すればステータスは上がる」を体感した。田舎の変わった町だったので高校受験は“形だけ”の世界。つまり、モブ蔵が真の受験を経験したのは大学受験のみ。つまり今、息子の戦場が未知の領域ということだ。🏕️ 現在のパーティ現在は、妻と息子の3人で仲良くのんびり暮らしている。家族はとても仲良しで、コロナ禍以降の楽しみは家族キャンプ。受験期間中でなかなか行けず、全員やや禁断症状気味。冬は恒例の雪山遠征（スキー＆スノボ）。ただし、どちらも「そこそこ」レベル。上級コースに突入した時点で毎回全滅する。死んでしまうとは何事だ！のパターン。🎾 趣味とライフワークモブ蔵は運動派。今でも毎週テニスとソフトボールを楽しんでいる。 “頭より体が動く系モブ”として安定稼働中。息子の理系気質は妻譲り。「理系の血は祖母（妻の父）から来た」と本人は納得している。（だってあきらかに私より賢いんだから…）🎮 ドラクエの絆実は、子どもが生まれたら一緒にゲームをするのが夢だった。そして狙い通り、のんきはドラクエ大好き少年に成長！二人で愛読書のドラクエ攻略本を眺めては、武器や防具のフォルムに感動。最近は小さなフィギュアを集め始め、ガチャガチャの旅が続いている。のんきの好みはキラーマシン。モブ蔵の好みはブラウニー。「受験が終わったら、また一緒に冒険（ゲームと旅行）したい」それが今のモブ蔵の密かな願いである。週に3〜4日も塾に通う息子を見ては感心しつつ、志望校との偏差値差にため息をつく日々。だがそれもまた物語の一部だ。⚔️ 終章に向けて受験まで残り3ヶ月。モブ蔵はあくまで“モブ”として、物語の行方を楽しみながら、後方支援に徹する。がんばれ、勇者のんき！父は今日も、画面の端で応援している。もぶ蔵関西出身関西育ち・大学から地方～社会人東京の理系モブ。ドラクエとテニスと紅茶をこよなく愛す。息子の受験を応援しながら、自分のMP（メンタルポイント）を節約中。
23Oct
- 【お受験写真】首から下が変わる魔法の合成術！〜勇者のんき、写真クエスト〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！リアルクエスト第1話お受験写真クエスト！〜首から下が変わる魔法の合成術〜SYSTEM受験まであと3ヶ月を切った10月。塾（日能研ギルド）から新たなアナウンスが届く──「お受験写真、撮影のお知らせ」業者さんが塾に来てくれて撮影してくれるらしい。値段はプランによって6,000〜7,000G（円）ほど。モブ蔵的には、「写真なんて自分で撮ればいいだろう派」であった。……が、その考えはある一つのオプションで一変する。💫 魔法スキル：首下すげかえ編集そう、数種類の服装見本の中から自由に着せ替えできる、首から下を差し替える魔法である。（※正式名称：合成編集サービス）これにはモブ蔵も唸った。服を買う・用意する・シワを伸ばす・ネクタイを探す── この全工程を一撃でスキップできる魔法、それがクローバーの呪文だ。「これは…便利すぎる」自分でPhotoshopで合成できるスキルは持っているが、手間と時間を考えれば、むしろ安い。モブ蔵、考えを改める。📅 撮影日10月第2週、日能研村の特設撮影ブースへ。勇者のんき、整列。撮影師NPCに導かれ、数秒で撮影完了。早い。もう少し勇者らしいポーズをしたかった。そして本日。ついに納品日。指示されたURLをクリック──そこはDropboxの世界だった。あ、今ってそんな感じなのね。受験界もついにクラウド時代。出来上がりは上々。印刷用と添付用の2枚が手に入り、どちらも美しく合成。勇者のんき、見事な笑顔。これはもう、親としても大満足。帰宅したのんきにも見せてみた。「おー、いいじゃん」と本人もご満悦。クローバーさん、良い仕事をありがとう！📜 ただし、落とし穴も唯一の不満点── ダウンロードURLの案内が紙1枚だったこと。そう、勇者のんきがそんな紙を丁寧に保管できるはずがない。結果、大捜索クエスト発生。家中を探索するモブ蔵。見つかるまでにHPを40ほど消耗。「予約サイトからもDLできるようにしてくれればいいのに…」と思いつつ、これもまた受験イベントの一幕であった。そんなわけで、受験準備クエストは静かに進行中。写真も装備も整った──あとは本番を待つのみ！もぶ蔵受験準備もいよいよ終盤戦。「写真1枚でここまで疲れるとは思わなかった」とぼやきつつ、勇者の笑顔に今日もMP全回復。
22Oct
- 第５話【4年生の壁】激動の4年生へ突入！〜テスト倍増、科目の壁、のんびり勇者の初スキル振り〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！まずはここから📖 第1話はこちら冒険のはじまり「のんきともぶ蔵、受験の旅に出る」 ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去回想シリーズをまとめて読む ➜ 第5話激動の4年生へ突入！〜テスト倍増、科目の壁、そして“のんびり勇者”の初スキル振り〜挿絵：クエスト難度が一段上がる4年生シーズンSYSTEM春。勇者のんき、4年生のフィールドへ移動！　空気が変わった。敵も増えた。まず来たのはテスト回数の倍化。2週に1回ペースでドンッ。さらに月1で全国模試がズシン。⏳ 今期の出撃記録（4年生）定期模試：17回全国模試：8回合計：25回（※何回か休んだ可能性あり、でも体感は毎週戦場）そして人数インフレ。3年最後のテストが約3,500人だったのに、4年最初で7,500人。まるでイベント限定ダンジョンの入場待ち。当然、順位は下落……が、ここで新システム：偏差値が解放！偏差値の算出は塾ごとに“世界線”が違う。以後、この冒険では日能研の偏差値を基本のステータスにする。📊 偏差値の扱い（この世界のルール）偏差値が出るのは全国模試のみ（定期模試は10点満点の評価点）。受験校選びは基本、日能研の中学偏差値表 × 自分の偏差値の突き合わせ。塾が違えば母集団が違う ⇒ 偏差値のスケールもズレる。さらにややこしいのが、定期模試の出題体系。成績上位者とそれ以外で、国語・算数の各50点分が出題差。🧪 採点と表示（定期模試の画面仕様）共通問題：4×100＝400点満点で順位・評価が表示（全体）その他大勢（＝基本問題と表記）：150×2 + 100×2＝500点満点で別途順位・評価のんきの所属：その他大勢側（いまはここから積み上げるフェーズ）要するに、見える数字が急に増えた。モブ蔵のメモ帳には、400点満点の順位と、500点満点の順位と、全国模試の偏差値が並び、だんだんただの帳簿になっていく。家計簿より細かい。初スキル振りの時間だ。「計算速度＋2」「語彙力＋1」「暗記体力＋2」──（のんき）「え、スキルポイントって昼寝に振れます？」（モブ蔵）「振れない。というか振らない。」偏差値という共通通貨を手に入れた4年生。しかし、その通貨の為替レートは塾ごとに違う、という事実も判明する……。🔖 次回予告「4年・前半の模試の話」〜初めての偏差値、最初の壁、そして“数字と感情”の付き合い方〜もぶ蔵テスト表記が増えすぎて、もはや管理画面。ダッシュボードを眺めながら、のんきのHPと親のMPを同時監視中。
21Oct
- 第4話【4科目スタート】のんき、新たな呪文を覚える　〜高学年という新フィールドへ〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！まずはここから📖 第1話はこちら冒険のはじまり「のんきともぶ蔵、受験の旅に出る」 ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去回想シリーズをまとめて読む ➜ 第4話のんき、4科目という新たな呪文を覚える！〜高学年という新フィールドへ〜挿絵：新しい呪文（4科目）を覚える勇者のんきSYSTEM季節は春。勇者のんき、ついに4年生にレベルアップ！ギルド・日能研では新たなスキルが解放された。理科と社会――。それまで2科目（算・国）だけだった戦場に、突如として現れた未知の呪文書。「なんか、ちゃんとした模試っぽくなってきた…！」モブ蔵、ざわつく。算国2属性 → 4属性の複合バトルへ！（※勇者のんき、魔法防御は低め）🏫 新たなステージ「高学年」学校でも、ついに“高学年”の仲間入り。コロナで1〜2年を失った世代の勇者たちは、じっとしているのが苦手。授業中もどこか落ち着かない。教室はまるで、常時エンカウント発生中。そんな中で、のんきにも変化が起きた。周囲の期待、クラスの空気、突然増えた“ちゃんとした責任”。学校に行くのが少し辛そうになってきたのだ。でも、不思議なことに──塾はめっちゃ元気。「やったー！今日理科ある！」「社会たのしい！」どういう理屈だ、勇者よ。学校より塾にHP全振りするタイプ、現る。そして、ひとつの決断が訪れる。 4歳から続けていたサッカーを、ついに辞めることになった。⚽ 別れのシナリオ日曜の朝、いつものユニフォームを畳みながら、のんきは静かに言った。「もう、やめようかな。」モブ蔵、沈黙。何を言えばいいのか分からなかった。「好きなことをやればいい」と言いたい気持ちと、「続けてほしい」という親心がぶつかり、口から出たのは結局──「……そうか。うん。」勇者は武器をひとつ手放し、学びの塔を登る覚悟を決めた。モブ蔵は悩む。「今、何をしてやれるのだろう」と。家では元気なのに、学校はちょっと憂鬱、塾はハイテンション。そのアンバランスさが、なんだか切なかった。親ができること。それはたぶん、“待つ”こと。余計な回復魔法をかけすぎると、勇者のMPが減ると知ったから。🏙️ 日能研村、急拡大そしてこの頃、ギルドの規模も急膨張。かつて3,000人だった小さな村は、気づけば7,500人の大集落に。人が増えれば、競い合いも激しくなる。だが同時に、“仲間”も増えていく。のんきも、知らぬ間にたくさんの勇者とすれ違っていた。モブ蔵はふと思う。「あの頃“マイファーストテスト”って言ってたの、今思えばチュートリアルだったな…」こうして、勇者のんきは新しい呪文を覚え、モブ蔵は“悩むスキルLv.3”に進化した。🔖 次回予告「4年、前半の模試編！」〜スライム強化版・初の混乱状態〜もぶ蔵勇者のんきの後方支援担当。サッカー引退後、代わりに洗濯担当として覚醒。「理科のテキストを読んでる姿が、少し勇者っぽく見える」今日この頃。
- 第3話【マイファーストテスト】のんき、月一の試練に挑む！〜まだ戦いとは呼べない戦い〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！まずはここから📖 第1話はこちら冒険のはじまり「のんきともぶ蔵、受験の旅に出る」 ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去回想シリーズをまとめて読む ➜ 第3話のんき、月一の試練（マイファーストテスト）に挑む！〜まだ“戦い”とは呼べない戦い〜挿絵：初のマイファーストテストに挑むのんきSYSTEMギルド入団から数週間。勇者のんきは授業と宿題という日常クエストをのほほんとこなし、すっかり「塾ライフ」をエンジョイしていた。そんなある日、ギルドから一通の手紙が届く。「月に一度のマイファーストテスト、始まります！」父モブ蔵、即座に緊張。「ついに…戦いが始まるのかッ！！」が、のんきはというと──「えー？月に1回もやるの？やだなー。」この温度差。親はRPG最終盤のボス戦気分、子はスライムベス相手のチュートリアルである。それは“戦い”と呼ぶには、あまりにも穏やかな戦いだった。（※のんきは筆記用具を忘れて、まず道具屋に戻った）🗺️ 村の規模（当時のフィールド）3年生当時のテスト人口は約3,000人。つまり、まだ“小さな村”での争いだ。だが6年生になった今、モブ蔵は知る。それはほんの序章── 6年生では1万人を超える大都市での戦いが待っている。かつての3000人村など、今思えば“チュートリアル草原”だったのである。⏳ テスト頻度インフレ年表 3年生：月1のマイファーストテスト。「え、毎月あるの？けっこう大変じゃない？」 4年生：あれ？もう月2回だと？（増殖早すぎ） 5年生：テストは週刊少年ジャンプ化。ほぼ毎週発行。 6年生：毎週テスト＋月1全国模試＋授業ごとに小テスト。休戦日＝存在しない。──当時のモブ蔵、知らなかった。「月1回？大変だね〜」なんて笑ってた自分をぶん殴りたい。そんなテスト生活の始まりは、まだ“のほほんステージ”。のんきの結果はというと──📊 勇者のんき・初期ステータスベストスコア：約600位 / 3,000人中ワーストスコア：約1,800位 / 3,000人中良い時と悪い時の差が激しく、結果はまるでスロット。出目次第で天国か地獄か。だが、モブ蔵の反応は常に一定──「ふーん」（※主に動揺を隠している）まだ本気で一喜一憂する段階でもなく、勇者のんきも「まぁ楽しかったよ」で済ませてしまう。だがその無邪気さが、この後モブ蔵のメンタルを削るMP消費地獄に直結するとは、このとき誰も知らなかった…。月1のテストを「戦い」と呼んでいた頃が懐かしい。今では週に数回テストの通知が飛んできて、モブ蔵のLINE通知音＝戦闘開始の合図。だが、そう。ここがすべての始まりだった。3,000人の小さな村で剣（鉛筆）を振り上げた少年が、やがて1万人の戦場へ挑むことになる。そしてモブ蔵もまた、テスト結果の数字と戦う戦士になっていく。🔖 次回予告「激動の4年生へ突入！」〜テスト倍増、科目の壁、そして“のんびり勇者”の初スキル振り〜もぶ蔵「月1テスト」で驚いていた頃が懐かしい。今は「テストがない週」に違和感を覚えるまでに進化。勇者のんきの保護者であり、心のHPバー管理人。
- 第2話【日能研】のんき、最初の村（塾）へ行く　〜ギルドで出会った仲間たち〜
  🧭 これまでのあらすじこのブログは、2026年2月の中学受験を目指す小6男子「勇者のんき」と、その父「もぶ蔵」が送るリアルRPG風受験記録です。のんびり屋の勇者を支えるモブ蔵が、日能研という名のギルドでの修行、テスト、そして日々の冒険を記しています。現在、物語はいよいよ本番3ヶ月前。勇者親子、最後の章に突入中！まずはここから📖 第1話はこちら冒険のはじまり「のんきともぶ蔵、受験の旅に出る」 ➜ 🗂️ 思い出クエスト一覧過去回想シリーズをまとめて読む ➜ 第2話のんき、最初の村（塾）へ行く〜日能研という名のギルドで出会った仲間たち〜SYSTEMあれはもう3年前のこと── 勇者のんき、初めて「最初の村（塾）」へ足を踏み入れた日の記録である。記録によると、最初のテストは2022年10月1日。どうやら3年生の夏休み明けだったようだ。点数と順位がしっかり残っていた。だがその前に── そう、入塾前に一度だけ「全国模試」という名の試練を受けていたのだ。思い出のセリフ：「今なら一番上のクラスに入れますよ」……出た！魔法の言葉。いやいや、“今なら”ってどういう意味！？当時のもぶ蔵は強く思ったが、今あらためて考えても意味不明な誘い文句だ。🧾 ギルドの掟「賢ければ上のクラスへ」── それが日能研というギルドの鉄の掟。定員？そんなものは幻。強ければ上の者を押しのけてでも昇格できる。つまり、“今なら”という言葉はただの誘惑呪文である。しかし、その魔法（メダパニ）に見事にかかったモブ蔵。「今がチャンスだ！」と胸を高鳴らせ、無料体験に申し込む。そして体験授業を終えて帰ってきたのんきが一言── 「おもしろかった！みんなとまた授業行きたい！」。 ……それを聞いた瞬間、モブ蔵の心に火がついた🔥📜 モブ蔵、決断するこうして3年の夏明け、勇者のんきは正式にギルド・日能研へと入団。ここから、長い冒険の幕が上がる──！そして迎えた初の本番テスト。その名もマイファーストテスト。そしてその結果は……約1500位／3000人中。はい！ダウトー！普通です。我が子は普通です！勇者のんき、まだ勇者になっておりませんでしたー！いや、いいんです。まだLV1なんです。ここからの成長こそが冒険の醍醐味。ちなみに初回の10段階評価は── 国語：６算数：５あれれ？？理系勇者のはずなんだけど……？まぁ、冒険の始まりなんてそんなもんです。このときのモブ蔵はまだ知らなかった── この先、模試という名のスライムたちとの果てしない戦いが待っていることを。🔖 次回予告「第3話：のんき、月一の試練（マイファーストテスト）に挑む！」〜まだ戦いとは呼べない戦い〜もぶ蔵都会の塾という名のギルドに迷い込んだ父。勇者のんきを見守りながら、受験界というフィールドを今日も探索中。
- 第１話【中学受験】のんきともぶ蔵、受験の旅に出る　〜日能研への道、はじまりの朝〜
  第1話のんきともぶ蔵、受験の旅に出る— 受験クエスト：冒険のはじまりSYSTEMここは東京。2025年の冬、静かに、しかし確実に戦いの鐘が鳴ろうとしている。主人公の名は── のんき。2013年生まれ、来る2026年2月に中学受験という名の大冒険へ旅立つ勇者である。のんきは、都内の某日能研に通う小学6年生。初めて全国模試を受けたのは2年生のころ。最初は“試しに”のつもりが、気づけば3年生で入塾、そして「学校より塾の授業が面白い！」と言い出す始末。どうやら戦いの才能は、早くから芽生えていたらしい。🧭 のんきのステータス好き：漫画／ゲーム／お笑い番組／YouTube／ドラゴンクエスト（シリーズ経験多数・未クリアも多数）得意：算数・理科（完全理系タイプ）苦手：字を書くこと（＝長期戦のMP管理に課題）性格：明るい・のんびり屋・ちょっぴり甘えん坊近況：本番まで残り3ヶ月でもマイペース。最近、自主的に「漫画とゲームの9割」を封印そして、旅の同行者がもうひとり。名は── もぶ蔵。地方出身の40代、大学受験しか経験のない“元・学びの戦士”。都会の中学受験という未知のダンジョンに足を踏み入れた瞬間から、彼の冒険も始まった。日々、参考書と模試の結果と戦い、志望校の偏差値表という“呪文書”を読み解きながら、「どうすれば息子を勝利へ導けるのか」を考え続ける。リアルでは受験の話をする場が少ないからこそ、このブログを立ち上げた。残り3ヶ月だけれど、この戦いの記録（＝戦歴）を残したい。同じように悩み、笑い、奮闘する仲間ともつながりたい。宣言：この物語は、「のんき」と「もぶ蔵」、そして同じ時代を戦うすべての勇者と仲間たちの物語。泣いて笑って、ときどきスライム（模試）にやられながら、受験クエストは続く——！🔖 次回予告「のんき、最初の村（塾）へ行く」〜日能研という名のギルドで出会った仲間たち〜もぶ蔵都内在住・40代の父。大学受験は経験したが中学受験は初見ダンジョン。息子“のんき”の後衛サポーターとして日々奮闘中。
- ブログ開設のお知らせ〜勇者とモブの冒険がはじまる〜
  はじめまして。このブログは、中学受験という名の壮大な冒険に挑む “勇者”の息子と、そのそばであたふたしながら見守る “モブ”の父の物語です。焦る父、のんびり勇者。試練（テスト）を乗り越え、経験値（偏差値？）を少しずつ積み上げながら、今日も我が家の旅は続きます。ここでは、受験情報・勉強法・おすすめ資料に加えて、日々の小さなドラマを“クエスト風”にお届けします。受験対策情報・最新トピックわが家の勉強方法と工夫役立った教材・資料の紹介ちょっと笑えて、ちょっと心が温かくなる日常記録 ―― 勇者パーティ、いざ出発！ /* ===== 最初の投稿専用調整 ===== */.first-post.jq-card{ padding:0; overflow:hidden; }.first-post__hero{ display:block; background:#0b1020; text-align:center; }.first-post__hero img{ width:100%; height:auto; display:block; max-height:360px; object-fit:cover; border-bottom:1px solid #0f172a;}.first-post__body{ padding:20px 22px; }.first-post__lead{ font-size:18px; margin:10px 0 14px; line-height:1.9;}.first-post__em{ font-weight:700; }.command-frame{ background:#0b1020; color:#e5e7eb; border:2px solid #93c5fd; border-radius:10px; padding:14px 16px; margin:16px 0; box-shadow:inset 0 0 0 2px rgba(147,197,253,0.18);}.command-frame__body{ margin:0; }.first-post ul{ margin:12px 0; padding-left:0; list-style:none;}.first-post ul li{ position:relative; padding:8px 12px 8px 28px; margin:4px 0; background:#f8fafc; border:1px solid #e5e7eb; border-radius:8px;}.first-post ul li::before{ content:"◆"; position:absolute; left:10px; top:8px; color:#2563eb; font-size:12px;}.jq-divider{ height:2px; background:linear-gradient(90deg,#f59e0b, #fde68a 60%, rgba(253,230,138,0)); border:none; margin:18px 0;}.first-post__closing{ text-align:center; font-weight:700; margin-top:6px;}/* モバイル最適化 */@media (max-width:520px){ .first-post__body{ padding:18px; } .first-post__lead{ font-size:16px; }}

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