【2022/8/9】アンコール特番!シベリア抑留体験を語り継ぐ 庄子英吾さんのお話(第一部) | ラジオ「ソーシャルで行こう!」

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毎週火曜夜8時放送 ラジオ

「鈴木はるみの“ソーシャルで行こう!”」

【次回予告】2022年8月9日(火)夜8時

アンコール放送!

特別番組(第一部)

シベリア抑留体験を語り継ぐ

庄子英吾さん
(2013年8月6日の再放送です)

 

※庄子さんが手にしているのは、自身でまとめたシベリア抑留体験の手記と戦後遺骨収集に参加した時の記録です。

 

庄子さんは大正生まれ。18歳の時に旧満州の軍官学校(士官学校)の生徒となり中国大陸へ渡りました。

 

それから間もなく終戦を迎えますが、ソ連軍に抑留されシベリアへ送られて、酷寒の地で3年間強制労働を強いられました。

 

十分な食料も無く飢えと寒さにあえぐ中で伝染病(発疹チブス)も蔓延し、多くの仲間が命を落としていきました。

 

軍官学校の仲間のおよそ3割にあたる80人以上が亡くなりました。ほとんどが18歳から19歳という若さでした。

 

本当に悲惨極まりない体験だったそうです。

 

戦争の悲惨さを知らない世代にこうした体験を知らせたいと、庄子さんは2020年で94歳になる今も記録を残す活動を続けています。「特に若い人たちにぜひ知って欲しい」と言います。

 

ぜひお聴きください。


 

 

78.9MHZ エフエムたいはく 毎週火曜夜8時放送

ラジオ「鈴木はるみの“ソーシャルで行こう!”」

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