☆一度決めたことは、どんな理由があろうと・・・ | ラジオ「ソーシャルで行こう!」

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パーソナリティを務めるエフエムたいはくのラジオ番組「鈴木はるみの ソーシャルで行こう!」の情報や、議会傍聴レポートを届けします。

「三日坊主」シリーズの第3回目!?です。





三日坊主から足を洗うには


「自分との約束は、


どんなことがあっても絶対に破らない」


「今日はコレコレの事情が発生したから」


という例外は、絶対に認めない。


そう、決断して実行する。


・・・決めて


・・・断つ


つまり、他の選択肢を断つ。


「自分との約束は、


どんなことがあっても絶対に破らない」


と、決断して実行する。


と、ここまでが前回のお話でしたね。





「そうだよ、やらなくちゃ」


(あるいは、「やめなくちゃ」)


「やろう」


(あるいは、「やめよう」


という気持ちを後押ししてくれそうな


文章をご紹介します。







『継続は、誰も裏切らない

~結局、努力を続けた人の勝ち』

内藤 よし人・著(PHP研究所)より抜粋





「一度決めたルールは、どんな理由があっても破るな」




自分が決めたことは、


絶対に破ってはいけない。


これは絶対である。


一度でもルールを破ると、


すぐに二度、三度となってしまい、


努力を継続することができなくなるからである。





覚醒剤や万引きの常習犯は、


なぜ常習犯になっていくのか。


彼らだって、最初から自分が


常習犯になろうとは思っていない。


 



最初は、「一回だけ」


というつもりだったであろう。


にもかかわらず、


一度でもルール違反をすると、


すぐに二度、三度と


悪いことをしてしまいがちなのだ。





いったんルールを破ると、


「タガがはずれた」状態になり、


それ以降は、もはやルールなど、


あってなきがごときになる。


「もう、どうでもいいや」


という気分になりやすく、


それまでのルールを


完全に無視するようになる。


だから、ルールを破るのは、


一度でも危険なのだ。





努力するときもそうで、


どんなときでも


ルールはルールとして


絶対に守らなければならない。





「毎日、漢字じの書き取りをする」


と決めたのなら、


徹底的にやらなくてはならない。


例え熱が40度あっても、


お正月でも、旅行中でも、


必ずやらなければならない。


そうしないと継続にならないのである。





「今日は特別だから」


「今日は友だちと遊ぶから」


などと特例を設けると、


そのうちに例外ばかりを認めるようになり、


努力をしなくなる。





どんな理由があっても、


一日も休まないことが大切である。


継続というのは、



何かと理由をつけてサボろうとする


自分の心と戦うことなのだ。






ルールを破っていると、


そのうちに「ルールを破ってもいい」


ということに慣れてしまう。


こうなると、もうダメである。


だから、絶対に一回たりとも


破ってはいけないのだ。





「もう、ルールをやぶっちゃおうかな?」


という気分になったときこそ、


自分自身との勝負である。





『継続は、誰も裏切らない

~結局、努力を続けた人の勝ち』

内藤 よし人・著(PHP研究所)より抜粋










「もう、ルールをやぶっちゃおうかな?」


と、思ったその時が、勝敗の分かれ目なんですね。


「もう、ルールをやぶっちゃおうかな?」


と思ったら、かなり「いいとこまで来てる」という証拠。


結果を出している自分を思い描きながら、


どうぞ、続けて下さいね!!