【アルゼンチンタンゴ】アルゼンチンタンゴとバンドネオン

今年から習い始めたアルゼンチンタンゴ

すっかり虜になっております

虜になったものの、アルゼンチン・タンゴをよくわかっていないので（笑）調べてみました

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タンゴにはヨーロッパを中心に発達したコンチネンタル・タンゴと、本場アルゼンチンで発達したアルゼンチン・タンゴがあります。

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　タンゴと聞くと「黒猫のタンゴ」という曲を思い浮かべる方もいるかもしれません（かなり古い曲ですけど・・・）、これはコンチネンタル・タンゴに当たります。

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アルゼンチンタンゴが誕生したのは、今からおよそ100年前の19世紀の終わり頃。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれました。
南米はこの時代、ヨーロッパから移住してきた白人やアフリカから労働のために連れてこられた黒人、原住民のインディオ系など多くの人種が集まり、混沌とした状態にありました。
この異文化が混ざり合うような雰囲気の中で、黒人独自の強烈なリズムを奏でるアフリカ系音楽、そして白人たちが慣れ親しんでいたヨーロッパのクラシックのメロディーが混ざり合ってアルゼンチンタンゴの音楽ができたといわれています。

アルゼンチンタンゴは社交ダンスなどの他のダンスとは違い、テクニックよりも心や感情で踊るダンスです。
そのため男性は的確にリードし、女性はリードを受けて華麗に動かないといけません。
つまり、パートナーによって違う自分が垣間見ることができる魅力的なダンスなのです。
世界でもっとも美しいダンスとも言われているそうです。

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　リードを受けて華麗に動く・・・。これが難しいのよ～

最近は自分勝手に動くことが少なくなりましたが、どうしてもレッスンでステップを教えてもらうと、覚えて動いてしまう・・・

男性のリードに身を任せる、、、ってのは意外に難しいものです

普段、男性を引っ張ってますから（爆）

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アルゼンチン・タンゴでは、楽器にバンドネオンが用いられる事が特徴のひとつ。
バンドネオン（bandoneon）は、ドイツのハインリヒ・バンドにより1847年に考案されました。
アコーディオンと同じく蛇腹（じゃばら）楽器の一種で、鍵盤はピアノのような形ではなくボタン型で、蛇腹を挟んで両側についています。

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　アルゼンチン･タンゴにハマっている理由の１つが、このバンドネオンの音色

もぅ～マジで素敵な音色なんですのよ

特に生演奏はやばい

この音色を耳にすると、体の中から女が湧き出してくる感じ

「情熱の嵐に包まれる」と言っても過言ではないかも・・・

男性のみなさん、女性を口説く時には

バンドネオンの音楽を使ってください

（笑）
なーんて、他の女性はわかりませんが、わたし

には効果的

だと思います。
まぁ、気まぐれなネコ科の女ですので、その日の気分によると思いますが

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ちなみに、コンチネンタル・タンゴでは、バンドネオンの代わりにアコーディオンが用いられることが多く、楽器編成も通常のポピュラー音楽での管弦楽編成に近いそうです。

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　レッスン時に聞くだけでは物足りなくなって、とうとうアルゼンチン・タンゴのCDを買ってしまいました・・・