年齢を重ねて心身が弱るフレイルの
予防や回復な取り組むことは、
本人や家族の生活の質を高めるだけでなく
介護費用の伸びを抑える効果も期待される

課題はフレイルの兆しに気づかない人が
多い事で、
早期の対策には、
一人一人の意識改革が欠かせない。

フレイルは、
適切な運動や食事の改善によって、
回復することが多いとされる。

厚生労働省は
対策を強化する為、
市町村などで 別々に行われていた
介護予防と、
高齢者の健康作りの事業を一体的に行う
取り組みを
来年度から本格化させる。

介護サービスの費用は、
何も対策を講じなかった場合と比較して
18年度までの3年間で
約7億円の削減効果があったと
分析している。

しかし、
フレイルになりかけているのに、
そうとは気づかずに生活している
高齢者も多い。
フレイル対策は早いほど、
効果が出やすい特徴がある。

遅くとも50歳になったら、
運動や食事の習慣を見直して欲しいと
しています。





     讀賣新聞    「スキャナー」  より



私も 年齢を重ねて 食事や運動の大切さを
痛感しています。
自分の「これから先、どんな生き方をしていきたいか?」に意識を向けるだけで、
より 充実したものとなっていくと思っています。o(^▽^)o