育児などで
1度は職を離れた女性の再出発を支援する
動きが広がってきた。

職業訓練やスキルの習得ではなく、
まず 社会に出てみる事を重視しているのが 最近の特徴‼️


国立社会保障・人口問題研究所の
15年の調査によると、
第1子の出産前後で女性の47%が
退職している。

総務省の18年の労働力調査では、
仕事に就きたいと希望しながら
就職活動をしていない331万人のうち
女性は 237万人で、
その3割以上の76万人が
活動していない理由に「出産・育児」を
挙げている。

☆イベント「マルシェドママン」
   京都府城陽市の大型商業施設の催事場
   で8月中旬、手作りのアクセサリーや
   布の小物などを販売する
   約30店舗があつまる。
   このイベントは、子育て中の母親の
   キャリア育成支援会社「マザープラス」
   (大阪市)が、09年から関西を中心に
   月1回ほど開催する。

☆NPO法人「サービスグラント」
 (東京)
   13年に始めた「ママボノ」は、
   育児中の女性と、支援を求めるNPOや
   地域組織の橋渡し役を担う企画です。

☆NPO法人「Arrow  Arrow」(東京)
   14年から「ママインターンプロジェク
   ト」を実施し、
   子育て中ね母親を採用したい企業に
   女性を紹介している。


◉復帰前にしておきたい準備

☆子供に負担をかけない為に
①子供を地域の活動などに参加させて
   他人に慣れさせる
②子供の体調不良など緊急時の対処法を
   想定する
③夫や両親などにも協力してもらう
   体制を整える

☆スムーズに働き出すために
①どのように1日や1週間を過ごすか
   事前に計画を立ててみる
②事前に職場や業務の情報を集める
③将来の展望を描いておく





      人材研修会社「キャリ・ソフィア」
                       代表   木山  美佳


正社員でなければ、社会保険や福利厚生
の面で不利に働くことも多い。
制度上の有利不利を気にせず、
誰もが実力を発揮できるよう、
企業も行政も、我々働く側も
取り組みを進めていく必要があると感じた


     讀賣新聞   「くらし  家庭」   より


育児中や介護が必要な為 得意な技術を
持っているのに活かせないのは勿体ない。自分に合った職場が身近に有ると、
生きがいのある人生を送る事が
できますよねo(^▽^)o