冷凍庫でのホームフリージングを
うまく行えば、
食品を鮮度良く長持ちさせることができ、
料理の時短などにも生かせる。
◉ダメージを防ぐコツ
ダメージを最小限にするには、
氷の塊の生成を抑えるのが肝心。
冷凍時も解凍時も、
この温度帯にいる時間を短くするよう、
温度を早く上げ下げする。
◉硬めに茹でる
青菜や根菜類は、
あらかじめ硬めに茹でて組織を柔らかく
しておくと、食感や栄養価の大きな変化
変色を防げます。
☆ほうれん草
熱湯に入れ、10秒茹でたら取り出して
氷水に取り、水気を絞ってから保存袋で
冷凍する。
☆キャベツ、ズッキーニ、ピーマン、
人参、大根、レンコン
使いやすく切ってから硬めに茹で、
水気を切り保存袋で冷凍。
☆キュウリ、キャベツ
食べやすく切ってから塩少々を振って
水気を絞り、保存袋に入れ空気を抜いて
密閉する。
☆カボチャ、ニラ、キノコ類、小松菜、
茹でタケノコ、万能ネギ、生姜
そのまま冷凍できるが、使いやすい分量
をラップに包み保存袋に入れると使いや
やすい。
☆トマト
加熱料理に使う前提なら丸ごと、
あるいはくし形切りにして保存袋で冷凍
旨味が増す利点もある。
◉均一に広げ密閉
保存袋の中の野菜は、均一に薄く広げ
空気を抜いてから密閉する。
アルミトレーの上に寝かせて保冷剤を
載せ、出来るだけ早く冷凍する。
急速冷凍モードを使っても良い。
讀賣新聞 「くらし 家庭」 より
私も菜園で旬の野菜が沢山収穫がある時は
無駄にしないよう冷凍は大いに利用していますo(^▽^)o

