昔は運動する前に
ストレッチでしっかり筋肉を伸ばした方が
良いとされていましたが、

今の新常識では、
運動前のストレッチは
怪我をしやすくなるというのです。

運動前のストレッチで
筋肉や腱を引っ張る事で
筋肉や腱が緩みすぎると
クッション性が無くなってしまい
怪我をしやすくなってしまうのです。

筋肉や腱は、
そもそも伸びたり縮んだりする事で
その伸縮性が運動した時の衝撃を吸収する
クッションの役割をするのですが、
ストレッチをし過ぎてしまうと
伸びきった状態で固まってしまい
運動した時に 衝撃を吸収出来なくなって
しまうので
怪我をしやすくなるのです。


◉では、運動する前にする事は❓
何もしないのでは無く
ラジオ体操など
筋肉を温めるような準備体操が
良しとされて
怪我の予防に繋がります。


※ストレッチは運動終了後にすると
   筋肉に溜まった疲労物質が
   流れやすくなります。



            TBSテレビ
                「この差って何ですか?」  より



運動前は身体をしっかり温めて
運動後は ストレッチで身体の疲労物質を
流れやすくしておきましょうねo(^▽^)o