成人した子供と親との関係を考える
コーナーです。
40〜50歳代の子供世代が、
非正規雇用で収入が安定しない事など
から、経済的に自立したくても出来ない
例が増えています。
支える親世代は高齢になり、
先行きへの不安を抱える場合も
多いようです。
公益財団法人・年金シニアプラン総合
研究機構(東京)が
2015年、40〜50歳代で 結婚経験がなく、
同居するパートナーがいない男女
約3500人を対象に実施した調査では、
自ら生計を担うことが多い1人暮らしでは
正社員が5割に近いのに対し、
親や兄弟姉妹などと同居している場合は、
非正規社員と無職を合わせた割合が
正社員を上回った。
さらに、56%が主に生計を担っている人を「親」と回答し、
女性の場合は67%だった。
愛知教育大准教授(社会学)の
川北 稔さんは
「介護離職やリストラ、派遣切りなど、
本人は働き続けたいのに やむなく社会
から切り離され、そのまま戻れなくなった
という人も多い。
そうした人達を受け入れる社会づくりも
必要だ」と指摘する。
讀賣新聞 「オトナの親子」 より
私達は超高齢化社会 年金もままならない今に直面しています。
私達は第2、のお財布の準備も必要な
時代だと思います。
私は 時間も自由、生涯現役、6つのリッチを得られる仕事に関わらせていただいています。
転ばぬ先の杖は大切な気がしますo(^▽^)o
