ビール大手5社が11 日発表した
1〜6月のビール類
(ビール、発泡酒、第3のビール)の
出荷量は、
前年同期比3.6%減と、
上半期と指摘6年連続で過去最低だった。
市場の縮小が続く中、
スーパーなどが プライベートブランド
(PB=自主企画商品)として出している
第3のビールが人気を呼んでおり、
消費者の低価格志向にも
拍車がかかっている。
出荷量は、
上半期のピークだった2001年と比べ、
3割強も減った。
若者を中心に チューハイやハイボールの
人気が高まっている事が大きい。
さらに 昨年6月に導入された
酒の安売り規制で スーパーなどの
店舗価格が上昇し、
ビール離れが 加速している。
第3のビールの原動力となったのが、
キリンビールがイオンやコンビニ大手2社
から 生産を受託したPBだ。
イオンのPBはこれまで 韓国メーカーが
作っていたため、
出荷量に反映されていなかった。
PBは全体の2.7%を占め、
PB分が無ければ、
第3のビールの出荷量は前年を下回って
いた。
PBの扱いを含め、
年間シェアを巡る争いは激しくなりそうだ
讀賣新聞 「経済」面 より
私もどちらかと言えば チューハイ派です。
ここの所の猛暑日などは、
美味しくいただきましたo(^▽^)o
