和食は日本にとって大切な文化だ。
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の
無形文化遺産に登録されて5年。

海外の日本料理店は増え、
東京五輪を控えて関心はさらに
高まりそうだ。

一方、家庭でどう受け継いでいくかと
いった課題もある。

東京で料亭というと、
政治家が会合するところという
イメージがある。

京都の料亭は「料理屋」「めし屋」です。
生まれて最初に行くのは、
おばあちゃんに抱かれて宮参り。
七五三、成人式、法事、みんな料亭の仕事

生活と密着している。

和食は、多様な食材を生かし、
季節や自然を表現するのが 特徴です。

料理の主役は 出汁の旨み。
和食は油を一滴も使わないでも出来る。
懐石料理はデザート前までの食材ざっと
65品目で約1000kcal ❗️

ハンバーガーとポテトで
これを超える事もある。

健康面からも、世界は和食に注目して
います。

NPO法人「日本料理アカデミー」で、
大学と料理人が連携して
科学的な研究を進めています。

昆布のだしは、
沸騰する直前まで加熱するのが常識でした
が、
60度程で じっくり熱すると、
グルタミン酸が3割増える。
こんな事も実験で分かってきました。

家庭料理は難しいと思って
作らなくなるのが
1番良くない。

味が変わるから毎日食べられる。
和食は美味しいから無形文化遺産に
登録されたのではありません。

絶滅危惧種に近いから、
保護が必要なのです。

和食を伝えていくべきという事を
我々 日本人にもっと感じて欲しいのです


     京都・料亭「菊乃井」
                      主人    村田 吉弘さん


                          讀賣新聞    より



素材を生かした和食は日本人の心の古里
大切に家庭の味として伝えていきたい
ですねo(^▽^)o