◉高齢者に多い「心不全」⁉️
心臓の機能に障害か起き、
身体にさまざまな症状がでる「心不全」。
自覚症状があっても心不全と気付かずに
放置し、
悪化させてしまう人は少なくない。
高齢化の進行に伴って患者の急増が
心配されており、
早期発見し適切な治療を行うことが
喫緊の課題となっている。
日本循環器学会と
日本心不全学会が 10月末、
心不全を
「心臓が悪いために息切れやむくみが
起こり、だんだん悪くなり、
生命を縮める病気」と
一般向けにまとめた定義を公表した。
現在の患者は約100万人だが、
団塊世代が後期高齢者(75歳以上)
となる8年後には120万人に急増すると
推計されている。
基礎疾患は他の病気、又は遺伝、
ウイルスが原因の場合もあるが、
多くは生活習慣に起因する病気!
◉心不全の主な症状
・坂道や階段で息切れする。
・手足が冷たい
・だるい、すぐ疲れる
・尿量、回数の減少
・むくみ、体重増加
・夜間の呼吸困難や咳などかある。
・食欲不振(急性心不全)
◉心不全の予防・治療
・生活習慣を見直す
特に塩分摂取(1日6g以下)に注意!
・禁煙は必須、飲酒は控え目にする。
産経新聞 より
心不全も毎日の生活習慣が大きく関わって
きます。
規則正しく過ごす事により、
予防や治療に貢献出来ます。
是非 頑張ってみてくださいねo(^▽^)o