新型コロナウイルスの感染拡大で、
外出を控えるように求められる状況が続く
中、特に高齢期の人達は閉じこもりがちの
生活の中、心身が弱ったり介護手前の
フレイル状態にならないよう、運動、食事
日常生活のそれぞれの分野で
「今できる対策」を実践してみましょう。

今回は
◉タンパク質多めの食事❣️を意識して…

家で過ごす時間が増えて活動量が減ると、
食欲が落ちやすく、つい食事も簡単に
なりがち。
しかし、巣ごもり生活中こそ「食」に
気を配る必要が有ります。

筋肉を減らさない為に
特にタンパク質をしっかり摂って欲しいのです。

タンパク質を多く含む食材
肉、魚、卵、乳製品、大豆製品、などの
食材を毎食100g以上摂る事をオススメ❣️
足りない時はオヤツを工夫して補充❣️
(チーズ、魚肉ソーセージ、ナッツ等)

日光を浴びる機会が減ってしまう
こんな生活だからこそタンパク質に加え、
ビタミンD❣️
魚卵やキノコ類に含まれている事を意識して取るとカルシウム等の吸収アップに繋がります。

身体を動かしていないから、
食事も少なくても良い!はダメ🙅‍♀️

食事から得る栄養素の大部分は、
内臓を動かすなど生きる為に先ず使う為、
食事が減ってしまったら身体も弱ってしまいます。

☆1日の始まりは、
 しっかり朝ご飯を食べる事から始める事
 で、身体を動かすきっかけを作り、
 お腹もすくようになります。




  讀賣新聞 「フレイル講座」 より


皆さんお家で過ごす中、どうしてもダラダラしがちですが、運動、食事、今日家でやる事を決めるだけで、きっと健康的な1日を過ごす事が、出来ると思います。
まずは自分から頑張ってみます(*'ω'*)