今年はほんとに暑い日が続きますけど、今僕の中で、そんな今年の夏よりもホットな話題は、高校野球です。
もうだいぶ各都道府県の代表が決まってきました。
我が故郷の神奈川も、あとは決勝を残すのみ。
なんと、我が母校の系列高校が決勝に残ってて、ちょっとワクワクです。
毎年夏の高校野球が始まると、とてもワクワクするわたくしですが、実は小学校3年生から中学3年生までの6年間、ずっと野球少年だったんです。
そして中学校3年間は丸刈りでした。
「うそでしょ!?」
ってよく言われます。
「ほんとです」
もっと言うと、小学校6年生の時はピッチャーで4番を打ってました。
「うそでしょ!?」
ってよく言われます。
「ほんとです」
1試合で四球だけで13点も献上したことのあるピッチャーでしたけど。
ギネスに申請したら認定されるのではないかと思うほどです。
ちなみにその試合は14対13で勝ちました。
たくさん点を取ってくれたチームメイトに感謝です。
それはさておき、暑い中頑張っているのは選手たちの他にも応援してくれる人たちもそうですよね。
それは高校野球だけでなく、プロ野球でもそうだと思うんです。
応援してくれる人がいるからがんばれる。
各球団に応援団がいて、各選手に応援歌が決まってたりして。
あのトランペットの音を聞くと、日本のプロ野球だなって感じがします。
でも、イチローやマー君、ダルビッシュや大谷選手などが所属するアメリカの大リーグを見てみると、鳴り物の応援がないから普段はすごーく静かなんですね。各選手を応援をするような音楽がほとんどないんです。
アメリカの人たちは、音楽で応援をするよりも「野球を観る」ことに重きをおく文化だそうで、敵でも味方でも、ラフなプレーがあったら厳しいブーイング、いいプレーがあったらスタンディングオベーション。盛り上がる時はみんなで合唱もあるそうですよ。つまり、アメリカは楽器を使わずに、自分の身体を使って応援を表現するんですね。
下記のYouTubeを見てみると、大リーグの雰囲気がわかると思います。
こうしてみてみると、大リーグの応援でもブーイングでも、何万人と集まった人たちの「声」が一斉に集まったときの迫力はすごいですね。
一度その興奮を味わってみたいものです。
(Written by Lyu)