今回ご登場いただくコレジョは、高田惠美さん(仮名)。80代です。
謙虚な性格ですが、いつも元気で、人懐っこい笑顔がチャームポイント。
いつも服装のどこかに明るい色を取り入れる、オシャレさんでもあります。
最近は、短い時間のうちに同じことを繰り返すようになってきていて、「少し認知症が進んできたのかな?」と思うこともありますが、その変わらない笑顔に接すると、僕の後ろ向きな思いはどこかへ飛んでいってしまいます。
そんな惠美さんと、先日「名前の由来」について、話に花が咲きました。
「恵」ではなく「惠」という字が使われていること。以前から気になっていたので、「差し支えなければ」ということで、思い切って由来を聞いてみたのです。
すると、「よくぞ聞いてくれました!」といった表情になり、いつもの5割増しくらい饒舌なコレジョが目の前に現れました(笑)。
当時、実家では一番の権力者であった、祖父が名づけてくれたこと。
故郷の茨城県にある「惠光寺(えこうじ)」から一文字いただいていること。
小さい頃はなんとも思っていなかったが、故郷を離れて暮らしている今となってはとても大切で、改めて自分自身の誇りにもなっていること。
年を重ねれば重ねるほど、その思いが強くなっていること。
そんな気持ちを抱くことができている今、自分はとても幸せだと心から思えること。
実のところ、タイトルにあるような「こっそり感」は微塵も無かったわけですが(笑)。
両親の名前の由来、知っていますか。
その名付け親は誰か、知っていますか。
その名前を今、どんな風に感じているか、聞いてみたこと、ありますか。
親子ゆえに、知らないこと。聞くタイミングを逃してしまっていること。
意外とたくさんあると思うのですが、皆さんは、いかがでしょうか?