PCオーディオ用にネットブックをセッティングした | 記事を書き始めてみた

PCオーディオ用にネットブックをセッティングした

言葉の通り、パソコンをプレーヤーとして音楽を聴くわけです。
でも普通に再生するだけではちっとも良い音はしないので、色々な機械を通します。

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まずパソコンで再生したデータがUSBケーブルでDD(Digital to Digital)コンバータ(DVDドライブの上に乗ってるやつ)に入ってオーディオ機器で扱えるデータに変換されます。その際にクロック(回路が処理の タイミングを合わせる為の信号)も打ち直します。パソコンの持ってるクロックはオーディオでは使い物になりません。
USBケーブルは信号ラインと電源ラインを分離してPCからのノイズ混入を抑えています。

DDコンバートされたデータはPCの下にあるSACDプレーヤーのDAC(Digital to Analog Converter)機能でDA変換されます。こいつは24bit192kHzまでの入力に対応し、内部で32bit192kHz(または 176.4kHz)にアップコンバート&アップサンプリングしてからDA変換します。
CDは16bit44.1kHzなので、遥かにハイクオリティになるわけです。が、元には無かった部分の補完なども行われるので必ずしも良い変化があるとは限りません。


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また、48kHzまでのデータなら、このDACでもDA変換できますし、知人の改造により非常に暖かい音になっていて好きです。ヤマハの業務用DACですw
DDコンバータの出力は3系統あるので、別々のケーブルで2つのDACにつなぎ、DACの出力はアンプの入力セレクターで切り替えられるようにしています。簡単に音を切り替えられるわけです。

そして最後にアンプの出力がスピーカーに入力され、音楽が流れます。
これだけ色々やってますが、ぶっちゃけSACDプレーヤーにipodをつないだりCDを普通に再生する方がよっぽど音が良いです。

パソコンを使うのは圧倒的に操作が楽なのと、CDを超えたクオリティのファイルを再生できるからです。作業をしながらの「ながら聴き」にはパソコンは便利です。



オチが微妙ですね・・・